昨日は個人融資仲介サイトとして日本のマネオの新聞掲載記事を紹介しましたが、あの記事だけでは今一つ解り難いかとも思います。


そこで関係記事を探していましたらNikkei Business 8月25日号に個人間融資仲介(ソーシャルレンディング)を扱った記事がありましたのでこの記事を紹介させていただきます。


以下、掲載記事本文


個人間融資、日本でも始まる 

米・英・日の3社、仲介サービスを開業へ


「アパート建設資金2万5000ドルを求む。最大金利35%、格付けA」

「住宅購入の頭金に2600ポンドを求む。希望金利12%」―。


個人が個人に対し融資を呼びかけ、入札を募る新しいネットサービスが、欧米を中心に中国、韓国、オーストラリアなど世界各国で広がっている。


米最大手が年内にも進出


今年はこの動きが日本に波及しそうだ。米最大手プロスパー・マーケットプレイスのクリス・ラーセンCEO(最高経営責任者)は本誌の取材に応じ「日本は最も重要な市場。できれば年内の開業を目指したい」と明かした。


英大手ゾーパも3月に現地法人ゾーパジャパンを設立して準備を進めている。

国内からも、大手都市銀行の元行員によるベンチャーが今秋のサービス開始を目指している。年内にも、日本に個人間融資仲介サービスが続々と登場しそうだ。


プロスパーやゾーパは、会員登録した個人同士資金を貸し借りできる仕組みを、オンライン上にオークション形式で提供する。

人から人(people-to-people)への融資を仲介・審査し手数料を取る。「PtoP融資」、または「ソーシャルレンディング」などと呼ばれる。


サブプライムローン問題に端を発する信用不安が広まる中、金融のプロを「中抜き」する形で発展した。冒頭の出品は、プロスパーやゾーパで見られる例だ。


プロスパーは2006年に開業。米国で会員75万人を抱え、ローン残高は1億6000万ドルを突破している。2007年8月、SBIホールディングスと共同出資して「SBIプロスパー」を設立することで合意。

ラーセンCEOが意欲を示す一方、事業パートナーのSBIは「現在、準備会社を設立して金融庁と交渉中」(コーポレート・コミュニケーション部)とし、金融会社の設立を準備している。またゾーパジャパンは「開業に向けて準備中だが、詳細はまだ公表できない」としている。



今日はここまでにして明日に続けます。