今日は6月18日に日経産業新聞に掲載された点検ネットビジネスのコラム記事で取り上げられたウェッジホールディングス商品化要望サイト「たのみこむ」を紹介したいと思います。


「たのみこむ」については今までに一度くらいは名前を聞いたという方も多いと思いますが、その実態については案外知られていないのではということで今回、紹介することにいたしました。


点検 ネットビジネス


子どもの時に流行した玩具をもう一度販売してほしい。放映終了後のドラマをDVDで見たい―。

ウェッジホールディングスが運営する商品化リクエストサイト「たのみこむ」には、毎月さまざまな消費者のアイデアが書き込まれる。

その数は月500件近く、これまでに寄せられたアイデアは延べ約5万件。


趣味性が高いため購入単価が高いのが特徴で、閲覧件数も増加傾向にある。


人気漫画「北斗の拳」の登場キャラクターが着けていたヘルメット。「同じデザインの実物が欲しい」というユーザーのニーズをもとに07年に商品化した。

付いた値段は1個15万円。当初10個の生産を見込んでいたが、一週間で50個の予約が集まり完売したという。


「たのみこむ」の登録会員(無料)は約30万人。利用者はサイトに商品化の要望を書き込む。

ほかのユーザーから一定の賛同票が集まった時点で同社が商品の写真や価格、仕様などを記入した商品化の要望書を作成。これをネットで公開し、購入希望者を募集する。

メーカーと交渉し、購入希望者から一定の注文量が確保できた時点で発注をかけ商品化に至る仕組みだ。


1999年12月の運営開始からこれまでに実際に商品化につながった件数約300件。


マニア好みの商品が多く大量生産になじまないため「ボールペンや携帯電話のストラップのような比較的安価な商品でも多くて2000個、少ないものだと10―20個というのも珍しくない」と、たのみこむ事業部シニア・プロデューサーの大野健太郎氏は話す。注文数量に達しない時は商品化を見送る。



今日はここまで、で明日に続きます。