今日はやはり、ネタ資料としてストックしておいた中から今流行の電子マネーについて書いた記事を紹介したいと思います。


日経産業新聞掲載記事(マーケットプランナー 面川真喜子氏)


流行ウオッチング


最近財布の中身より携帯電話の電子マネー残高の方が多い人が増えている。

東日本旅客鉄道(JR東日本)の「モバイルSuica(スイカ)」やセブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」などの電子マネーのアプリケーションが携帯電話に追加されているからだ。


電子マネー生活を始めて気になるのがポイントだろう。使うほどにポイントがたまり、これが電子マネーとなり、再び現金のように使えるため、消費者は利用場所を選択するようになってきている。


ポイント生活者向け情報サイト「ポイント探検倶楽部(くらぶ)」はポイ探(東京・中央)が運営し、ポイントの変換ルート検索を提供している。

登録ユーザーの総ポイント残高は5億円以上上位者の残高は200万円を越える


電子マネーとポイントに詳しく、また積極的にポイントをためて利用したいとの意向は30代を中心に強い。


そんな彼らを多く抱えるモバイル向け検索サイト「OH!NEW?(おニュー)」を運営するデジタルストリート(東京・新宿)がイベントを絡めたポイントプログラムを始めるという。会員登録するとトップページとニュースコーナーにアクセスするだけでマイルがたまり、100日間のジャンケン大会の参加マイルとして使えるようにする。


代表取締役の今泉隆照、毅彦の両氏は「企画の目的は行動ターゲティング広告の検証にあります。一般に広告関係のポイントサイトは、興味のない広告をクリックさせたりすることでポイントがたまる仕組みのため、広告効果が薄まっていました。

行動ターゲティング広告では広告の質はむしろアップし、利用者も喜びます」と語る。


企画は広告閲覧とポイント獲得に的を絞っているが、将来は電子マネーとの変換のほか、他企業との連携も視野に入れている。


消費者の行動特定の商品・サービスにひき付ける「ロックイン効果」をもたらし始めているポイント。ベンチャー企業によるアイデアが新たな局面を開く可能性があることを取材を通じて改めて感じた。


以上です。