このブログが私のパソコン・トラブルで丸一週間更新が滞りましたが、この間にこのブログにおいでいただいたり、ペタを頂いたのに何も出来なかったことをまずお詫びいたします。

申し訳ありませんでした。


ネットの向こう側についてのテーマが14日以降、途中のままになっていますので今日からその続きを書いて行きたいと思います。

以下は野村総研(NRI)の知的資産創造から引用しています。


知識コミュニティを活用してオープンイノベーションを起こす

オープンイノベーション

企業におけるWeb2.0活用を「ネットの向こう側の知識コミュニティを一つの資源として活用し、オープンイノベーションを起こすモデル」という観点で論じていきたい。


外部を活用したイノベーションを端的に表す言葉として、米国ハーバート大学大学院のヘンリー・チェスブロウ教授が主張する「オープンイノベーション」がある。


オープンイノベーションとは、社内と社外の知識を融合させてイノベーションを加速させるもので、自社の研究開発成果を自社の製品開発に直結させる、伝統的な垂直統合モデルとは対照的な概念である。


この伝統的モデル(クローズドイノベーション)は、社内に優秀な人材をそろえ、研究開発から製品化までを独力で行おうとするものである。


チェスブロウ教授は、クローズドイノベーションは20世紀の終わりに効果的なプロセスではなくなってきたとし、その要因を知識ワーカーの流動性と市場の変化で説明している。

すなわち、知識ワーカーが一つの企業に長くとどまらず転職や起業をしやすくなったこと、大学・大学院教育が高度化してきたことなどから、優秀な人材が社外にも多く存在し、企業は彼らと協働して価値を生み出せるようになったのだという。


もう一つの要因は、製品の市場化までのスピードアップが求められ、競合他社との競争が激しくなるなか、すべてを社内の人材で対応することが限界に来ていることだと指摘する。



明日はこの続きを事例を紹介しながら進めたいと思います。