10月22日のブログ「今、なぜ会計事務所なのか」で日経新聞のコラムを引用させていただきました。
そのコラムで「任天堂の時価総額が10兆円台に乗せた」というくだりがありますので任天堂のヒット商品について何か記事に出来ればと思っていた所、10月30日の日経産業新聞で丁度ピッタリする記事があり、読まれた方もおられると思いますがヒントを与えてくれる記事なので引用し、掲載したいと思います。
そのコラムで「任天堂の時価総額が10兆円台に乗せた」というくだりがありますので任天堂のヒット商品について何か記事に出来ればと思っていた所、10月30日の日経産業新聞で丁度ピッタリする記事があり、読まれた方もおられると思いますがヒントを与えてくれる記事なので引用し、掲載したいと思います。
発想力生かし「辺境」から飛躍「任天堂との技術協力は実は我が社のウェブに来た一通の電子メールが始まりです」――。日本から遠く離れたノルウェーの首都、オスロ。ノーベル賞やムンク美術館などで知られるこの街に任天堂の成功を支えた企業がある。インターネットのブラウザーを開発するオペラソフトウェアだ。 最高営業責任者のロルフ・アセブ氏は三年前の任天堂との出合いをこう語る。時価総額で十兆円を超えた任天堂の勝因には体を動かす新型ゲーム機「Wii(ウィー)」のヒットがある。 ネットに接続すればテレビでウェブが見られる優れモノだが、そのソフトを開発したのがオペラだ。創業は1994年とブラウザーの老舗、米ネットスケープ・コミュニケーションズと同時期。 ところがIT(情報技術)産業の中心と離れていたことから別な道を歩む。ネットスケープがマイクロソフトとの競争で肥大化していったのに対し、小さな容量のソフトにこだわった結果、携帯電話に広く採用された。そのわずか二メガ(メガは百万)バイトのブラウザーに注目したのが任天堂の技術者だった。 これならゲーム機にも十分搭載できる。会社あてのメールがきっかけとなって、ユーラシア大陸をまたぐ技術交流が始まり、その成果がWiiに結実した。八月からは画像などのウェブ情報をサーバーで十分の一に自動圧縮して携帯電話に送る「オペラ・ミニ」サービスを始めた。携帯電話をテレビに接続すれば、パソコンがなくてもフル画面でウェブサーフィンができる。 今後はゲーム機や携帯電話がネットの主力端末になるというわけだ。創業は倉庫からノルウェーの大手電話会社からスピンアウトしたオペラはオスロ郊外の倉庫で創業。三年前に上場した今も倉庫を改装して使っている。 約四百人の従業員の多くがここで働くが、社員専用レストランを備え、昼夜ともに無料で食事ができる。 「いいソフトを書くのに大都市や立派なビルは要らない。 むしろ住宅が近い分、遅くなっても便利」だとアセブ氏は笑う。以上がオペラソフトウェアに関する部分です。インターネットの世界的な広がりが創業、起業のカタチを変え創造的な商品、サービスが「辺境」から生まれて世界とつながっていることは起業家には考え方一つで飛躍が可能であることを意味していると思います。