こんにちは 花です♪
今日は憲法記念日ですね。
日本国憲法が1947年(昭和22年)5月3日に施行されました。
5月3日は憲法記念日の祝日です。
1948年(昭和23年)に「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。」ために
制定されました。
さて、私はレ・ミゼラブルを観劇しています。
帝劇
建て替えから引越し準備をしないといけないのですが、
やはり、レミですからね
新しいメンバーも多いし、悩みながら回数絞ってチケ取りました。
大評判の舞台ですからチケ取れずに、
新メンバーなのに観ることができない人もいます
2019年 プリンシパル CAST (東宝HPから)
新キャスト :佐藤隆紀 :上原理生 :伊礼彼方
新キャスト :濱田めぐみ :屋比久知奈
新キャスト :三浦宏規 :熊谷彩春
新キャスト :小野田龍之介
新キャスト :斎藤 司 :朴 璐美朴璐美
2013年 レ・ミゼラブル
帝劇での幕開け早々バルジャン役の福井晶一さん、キム・ジュンヒョンさんの怪我により
キャスト変更に公演中止といろいろありました。
吉原光夫さんと川口竜也さん二人だけのシングルバルジャンとシングルジャベール。
この状態が暫く続き、レミファンの熱い期待を見事に応えて熱演されたお二人。
私は吉原バルジャン×川口ジャベの組み合わせで観劇する度に二人の絆を感じます。
川口さんのジャベは原作に忠実で、まさに私の思う姿を表現してくださっています。
光夫バルジャンは、見事としか言い様がありません。
このお二人の戦いがとても好きなのです♪
佐藤バルジャンは、もともと歌が上手く、マタハリのラドゥー役が素晴らしかったのでかなりの期待!
プレビューでは緊張ゆえか堅かった印象を友人から聞きましたが、佐藤バル×伊礼ジャベ良かったです。
伊礼君はコミカルな役が多いように思いますが、王家でのライアン兄さんといい、今回のジャベは素敵でした。
あがいてもがいてバルジャンを受け入れられなくて、どうしようもなく自死する気持ちがヒシヒシと伝わってきました。
濱田めぐみファンテ!!キャスト発表で最も吃驚したのが彼女でした。
彼女のイメージから儚く弱者のファンテと別のファンテが頭の中では生まれてしまうようで・・・
(工場でいじめられたら三倍返し以上にボコボコにしちゃうとかw工場長を顎で使って影の長になるとかw)
濱めぐの”夢破れて”を初めて聞いたとき、力強くて絶望を感じなかったです、むしろ希望があるような。
今日は熟女だけど透明感がありました
屋比久知奈さんは昨年のタイタニックで初見。
今までのエポニーヌと違う現代っ子という感じです。
”オン・マイ・オウン”は高音がよかった。
三浦マリウスは、良いとこのぼっちゃん感があります。
だからか革命には縁の無いように見えてしまう(笑)
歌もまずまず良かったです。
熊谷コゼットは、明るく実に可愛らしいコゼットです。まだ19歳なのですね
歌唱力も素晴らしく高音が綺麗。これからも期待の俳優さんです。
小野田アンジョルラスは、演技も歌も流石ですね。
もっと早く出演していてもよかったんじゃないかしら?
ただ、メリーポピンズの時にうそーというくらい小野田君太っていて、
かなり痩せましたけど、まだ絞らないと革命のリーダーとは見えないです
こっそり摘まみ食いしてないですよねー小野田アンジョ
朴マダムテナルディエ、レミが初ミュージカルだそうです。
KENTAROさんと息が合って歌もよかったですよ。
新メンバーの簡単な感想でした(o_ _)o
理生ジャベと斎藤テナルディエは残念ながら
チケット取れませんでした
アンジョからジャベとなった理生君が観たかった・・・
今回、上演時間が前よりちょっと短くなっています。
2幕の砦で学生たちが戦っている場面も忙しいし
マリウスがあっという間に撃たれて、
アンジョルラスとグランテールがいつの間にか抱擁。
アンジョの見せ場もなくあっけなく死んで
学生たちも次々に死んでいく。
バルジャンがマリウスを担いで下水道へ。
急いでジャベがバリケードを確認しバルジャンを探しに走る。
この一連の出来事がバタバタ過ぎて
何だかなぁーと思いながら観ています。
最後、バルジャンが神に召されて、司教様に会ってお辞儀をする場面が
私は好きだったのですが、今回は無くなっていたのが残念
レ・ミゼラブルは、群像劇だからあちこちでドラマが繰り広げているものの、
舞台が暗すぎて見にくいとか、前回までは年代と場所がスクリーンに出ていましたが
今回はLes Miserables と初めにでて終わり。
初めてご覧になる方には不親切よね
最近の演出は私にとって好みでなく、酒場の下品で嫌らしいシーンは楽しめなくなっています。
結構ストレスたまるわぁ~
でも何だかんだ言いながら、レミが好きなので東京楽まで細々と通います。
令和になって初のレミゼレポでした