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現在『カブトガニと深海サメはワクチン製造の為に、乱獲されて絶滅の危機に陥っています』
カブトガニと深海サメは
ワクチンに使用される為に
生まれて来たのではありません!
昆虫のワンモスゴキブリ
爬虫類のワニ
いずれ、薬の原料に使われ
製造されるであろうという話…
その為だけに
大量生産されるという事です
人間はどこまで高慢なのでしょうか
ゴキブリは、夜行性なので
わたしが、夜中にお勝手の明かりをつけた際に、ピッタリと止まるのを年に数回見掛けますが、
なるべく外に出る様に誘導します
さとうさん家の‘オフグリットで暮らす知恵‚
ゴキブリは世界一清潔な虫であり家族の一員!サトウさん家のゴキブリ論
で、ゴキブリの事を書かれていますが、超同感したので紹介します
さとうさんが
中学生のときに、理科の先生がゴキブリの名前の由来を教わった
「御器舐り(ごきねぶり)」とは
お茶碗などに残った食べカスや油を、舐めて綺麗にする姿からつけられたそうです
地域によっては、大切な存在として捉えられているゴキブリですが
彼らがお掃除屋さんである事を認識されたのは
床にこぼしてしまった糠のカスを食べてくれた
洗った食器置きのヌメリを舐めていた
全て人間の至らない部分を彼らが処理してくれていると!
さとうさんは、
夏場旺盛に活動するのは、細菌の繁殖を防いでいるのではないかと
憶測しているそうです
彼らは雑菌だらけの下水道の配管などを住処にしていて、とても汚い劣悪な環境にいながら、カラダはピカピカで頑丈!
実は地球上で一番抗菌力が高く、清潔で、キレイ好きだという説もあるそうです✨
暮らしの中で大切な役割を担ってくれている彼らは、ありがたい家族の一員だと思い大切にし
来て欲しく無い所には、自然のグローブを置くそうです
そんな彼らに
ホウ酸ダンゴを食べさせると、
喉が渇き水を求めて外に出て行き、最後は脱水症状を起こしてカラカラに干からびていきます
さとうさんは
この死に方を知ったとき広島原爆を連想したそうです
被ばくを経験した方の話を聞いて
原爆が落ちたとき、あまりの熱さに喉やカラダが水を求めて、近くの川に飛び込んだら
川は熱湯と化していたので、飛び込んだ人はみんな死んでしまったそうです
生きているものが、強烈な喉の渇きを感じ、水を求めて死んでいくという残酷さは、原爆もホウ酸ダンゴも一緒だと…
ゴキブリは家族の一員
同じ命であるという
さとうさんの言葉は心にしみます
さとうさんは、
オフグリッド生活を始め、家庭菜園で自然農(農薬や化学肥料を使わない農法)で野菜を育てたら
病気にかかった野菜には虫が付き隣の元気な野菜に病気がうつる前に食べて処理している
枯れた葉や枝など寿命を終えたものを分解して、土に還ることを手伝っている
虫はその場の調和を乱すものを素早く見つけて、食べることによって問題を解決して、環境を整えていることを知ったそうです
虫の役割は偉大でわたしたち人間を常に助けてくれている存在なのだと…
人間を陰から助けてくれている
昆虫
ゴキブリさんを
大量生産して殺すのですか?
転載開始致します
今回は、動物関係の薬についてです。
二つ前の記事に、ほとんどの、
あらゆるワクチンにカブトガニの青い血液が原料とされ、
年間50万匹のカブトガニが乱獲されており、
深海サメも一部のワクチンの為に乱獲されている記事をあげました。
こちらの記事です。
↓↓
『カブトガニと深海サメはワクチンの為に絶滅の危機』今回は、生き物とワクチンの関係性についてです。以前、カブトガニとワクチンの関係性について記事にしました。 ↓↓『カブトガニ•ワクチンの為に絶滅の危機』日本政府…ameblo.jp
そして、2010年9月に発見され、
製造されていませんが、
いずれ、薬の原料になり製造されるであろうという話しです。
まずは、昆虫です。
ゴキブリの脳が抗生物質の大きな役割になるという研究結果が出ています。
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌や病原性大腸菌などの、
人間にとって到死性のある細菌を死滅させる抗生物質が、
ゴキブリ(ワンモスゴギブリ)の脳や神経系から発見されました。
同じく、イナゴやバッタからも脳や神経系から抗生物質になる分子が、ゴキブリと同じく9種類が見つかったとの事です。
2010年9月の学会で発表されています。
将来性に有効であるようです。
ゴキブリ(ワモンゴキブリ)
そして、まだ学会の発表はないようですが、
ワニを解剖したところ、
ワニの血液からは、
抗菌特性と、抗ガン特性が含まれている事が分かり、
研究が進められています。

まず、抗生物質というものを、
はじめて発見をした人は、
イギリ スの細菌学者フレミング(1881~1955)です。
1928年、彼がブドウ球菌の培養実験をしていた頃、
シャーレの一部に青カビが生え、
その周辺だけは、ブドウ球菌が成育してこないという現象に気がつきました。
こうして翌年1929年には、
青カビに細菌の増殖を抑える物質があることを確認し、
これを『ペニシリン』と名づけられたのです。
『ペニシリン』は現在も幅広く
活躍されている抗生物質薬です。
青カビが、このように人の命を救う救世主でもあるのだから、
動物(昆虫も含む)を原料にしなくても、
研究が出来ないのでしょうか?
人間も頭が良いのだから、
動物以外を考えられないのでしょうか?
昆虫も、動物と同じように喜怒哀楽の感情があり、
刺激を与えれば痛みを感じる事は証明されています。
みんなが嫌うゴキブリは、
人間よりもIQが高いと言われております。
ゴギブリが出たからと言って害虫扱いにし、
殺虫剤を撒けば地球環境にも良くありません。
どんな生き物でも、人間の能力を遥かに超えた長所があり、
すべての生き物達に敬意を払うべきだと思います。
みんなが、もっとも嫌うゴギブリやハエ、ムカデについて、
以前、記事にしています。
この記事をご覧になれば、
彼ら達が素晴らしい存在だと分かります。
↓↓
『種差別は大反対!』人間以外の生物に対する差別を種差別と言います。愛玩動物と言われている犬や猫でさえ、命は軽視されています。私は、動物問題に意識を向けるようになってから、種差別は…ameblo.jp
私達人間は、一方的に自分達の都合で、
有益無害で決めつけるところがあります。
自分勝手な利害を越えた公正な眼で、
生き物達に接するべきだと思います。
✱【関連記事】
青カビが人類を救う抗生物質の詳しい記事を2つです。
もうひとつの学芸員室−くすりの夜明けwww.eisai.co.jp
Q14www.jba.or.jp
✱画像をお借りした関連記事。
ゴギブリの脳から抗生物質
ゴキブリの脳から新たな抗生物質?見ただけで鳥肌立つ人も多いゴキブリだが、そのゴキブリの脳が人の命を救う日が来るかもしれない。natgeo.nikkeibp.co.jp
ゴギブリの脳から抗生物質と、
ワニの血液から抗菌特性、抗ガン特性が発見された記事。
↓↓
アジアの科学の先駆者たち:ゴキブリから抗菌微生物を発見、抗菌薬研究に貢献するカーン教授|その他アジア等コラム&リポート|Science Portal Asia Pacific アジア・太平洋地域の科学技術の今を伝えるアジア・太平洋地域の科学技術に関する日本語ポータルサイトです。同地域の科学技術ニュース、専門家等による科学技術分野の現状や研究動向などのコラム、独自調査を含む調査報告など様々な最新情報を提供しています。spap.jst.go.jp
※画像は、関連記事からお借りしましたm(_ _)m
ここまで、お読み頂きまして
どうもありがとうございましたm(_ _)m
転載終了致します