産後の家事について夫と話さなくてはならないなぁと
ずっと思っていました。
出産直後は母に手伝いに来てもらえる予定なのですが、その後のこと。




わたしは結婚当時、
デキる嫁にならねばと思って好きじゃない家事まで日々我慢して頑張って、
イライラして夫婦仲に支障をきたしたので
「頑張るのやーめぴ♡チューってなって
家事は本当に適当になりました。


お互い自分のことは自分でやろう。
あとはやりたい家事をやろう。
やりたくないけどやらなきゃな事は一緒にやろう。



そんな共同生活スタンスを構築してうまいことやってきたのですが
そうは言えども、家にいる時間が長い分
わたしの方が受け持つ項目は多い。


そこに、赤子が産まれてきたら
新規項目「赤子のお世話」が加わるわけです。
赤子のお世話、きっと平日はワンオペになるだろうなと予想される。



「新しい家事項目が増えて作業時間がかかるから、時間を捻出する」と言うより
時間そのものもだけど、頭のキャパシティを確保したいと思いました。
このままの環境ではきっと頭が破裂する。

岸辺駅にある好きなカフェ。



家事とは、
実際の作業(例:ゴミ出しなら、ゴミの入った袋を家から収集場所へ持って行くという動作)
の前に

状況把握し、作業の準備をする=管理
(例:ゴミ出しなら、●曜日と●曜日が回収日だと把握する→ゴミ袋ストックは足りてるかチェック→明日は●曜日だな、家中のゴミ箱からゴミを回収し袋にまとめておこう、と準備)
という頭を使うステップがあり


この管理→作業→管理→作業→…の繰り返しなんですよね。



よく聞く旦那さま方の
「家事手伝うよ」は
=作業振ってください
なので
管理はしてない(そこまで想定してない)ですよね。作業だけ。



でもその管理から全部して欲しいんですよね。
だってそこに回す頭の余裕が
「赤子の世話」の管理&作業で絶対なくなるもん。



今までも、
「わたしが言わなくても自分からやって!」って思うけどなかなか定着しなかったのは
この
「作業の前の管理から、つまりスタートから全部やってほしいんだよ」っていう説明を
してなかったからなのかもしれん、と思いました。




作業自体は5分〜10分で終わるような作業でも、
管理しなくてはならないのってすごくしんどい。
(ゴミ出し忘れて、あ〜〜っガーンてなるのも管理に含まれるので)


逆に言ったらその管理もしている項目を手放せたら
だいぶ頭が楽になる。たぶん。
毎日とか、週に1〜2回かならずする家事ならなおさら。

なのでこれらの項目を受け持ってほしい。どうかな。



というプレゼンをしました。


これはちょっと難しいな、じゃあこうしようか、
みたいな話し合いの末に
「これやって欲しいなーー」と思ってた家事を
夫に受け持ってもらえることになりました。
管理から♪



赤子との生活が始まってないので
実際もっと手放さないと無理ーーーーってなるかもしれないし
夫に任せるのもこれは難しい、別案が必要、ってなるかもしれないですが
それはその度に話して修正していこうかなーーと思います。




今回のプレゼンのために
現状の互いのやってる家事項目と
出産後に増えるだろう項目をリストにしました。



家事に関して夫と真面目に話すのは、めっちゃ嫌がられそうな気がして(家事好きなひとじゃないので)
あまり自分でも気が乗らなかったのですが
リストにしたらこれ全部管理しつづけるの無理やなと客観的に思ったし
なによりこの先も夫婦仲良く暮らすためなので
今のうちに話せてよかったなと思います。


話したら意外とすんなり受け入れてもらえました。
とりあえず話しを受け入れてもらえたら安心するよね。実際どうかは別にしても。笑ニヒヒ




家事の分担と言うけど、
「家事」という言葉に見ているイメージはたぶん夫婦で違う。
漠然とした不安を、紙面で明確にすることで
自分の考えをクリアにして、相手と共有して
試行錯誤していきたいなぁと思います。

さてどうなるかしら〜ニヒヒ






 
 
9月出産予定赤ちゃん妊娠記録用インスタです
▼ コメントはこちらでどぞ♡赤ちゃん ▼

 

 
大阪・吹田市で着物の着付けを教えています。
2020年7月より産休中。
教室に関しては→【のあそび着付け教室】

image