着物について、正解を求める質問をされることが

割とたびたびあります。

レッスンでやる手順や座学以外の事です。

 

 

「この柄って●歳になっても着られますか?」

「この色をわたしが着たら変ですか?」

「着物にブーツやパンプスって合わせて良いんですか?」

 

 

あなたが着たいものを好きなように着たらいいよ~♡

カジュアルな場なら自分が正解なんだよ~♡

 

って答えます。

わたしの仕事は

生徒さんが着物を一人で着つけられるようにすること

生徒さんが着物や帯を見分けてTPOに合わせて選べるようになること

 

あなたはこういうふうに装うべきである

と決める人ではないので。

勝手に決めつけたくもないですしね~

 

 

たとえば

「ピンクの着物は若い子向けだと思うけど気に入ってるから着たい」

のであれば着たらいいし

「わたしには渋すぎる柄かもしれないけど好きだから着たい」

のであれば着たらいいです。

どっちも、帯や小物次第で雰囲気をアレンジすることができると思いますし。

「そうは言うけど・・」って思うなら、それもあなたの判断だからそれで正解なのですよ♡

 

 

「明るい印象に見せたいけど、どっちがいいかわからないから助けてほしい」

とか

「いつもクール系の着物ばかり買ってしまうのでやさしめの着物を選んでみてほしい」

とか

「わたしもブーツ合わせてみたいけどどんなものを合わせたら似合うか一緒に考えてほしい」

とか

 

●●したい!だからヘルプしてほしい

 

っていうリクエストも歓迎です。

着物コーディネートサポートメニューあり〼

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あなたはこういう装いが似合う/似合わない。

これにはこれを組み合わせるべき。

着物はこのように装うべき。

そういう(自分の思う)正解与える系スタンスの

方もいるそうです(話には聞きます、遭遇したことはないけど)、

それもご自分のお好みで、選んだらよいと思います。

 

 

わたしは

「着付けを自分でできるようになる」

イコール

「気軽に着物でお出かけする、好きな装いを楽しむ、自由に自己表現する」

という意味も含むと思っている、

 

「着物も衣服」

「カジュアルなお出かけなら自分の好きがすべての指針」

というスタンスなので

最終判断はその人自身にゆだねています。

正解はあなたが持っています、あなたはどうしたいですか?というスタンスです。

 

 

●●したい!これが好き!がまだ見つからなければ

ゆっくり探していったらいいですよ。

着物とは長いお付き合いができるので、焦ることはありません。

 

 

せっかくお金と時間をかけて着付けを習得したのなら

誰かに正解をゆだねるのではなく、自分の好みを探しに行きませんか?

自分の中に正解があることを思い出すのも

着物の楽しみだと思います。

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誰が何と言おうとこれが好きだ、というモノに出会うのは

とても幸せなことです。

たぶん、

「誰が何と言おうとわたしは、このモノを選んだわたしのことが好きだ」

っていう意味を含むからかなと思います。

 

 

 

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