今年は大厄のわたくし。
信心深く生きるようにしようかな、と
神社に積極的にお詣りするプロジェクトをやってます
その名も「厄年エンジョイプロジェクト=YEP33」

 

 

 


さて先週末の9月9日は

 

重陽の節句でした。
菊の節句とも呼ばれる、無病息災健康長寿を願う日ですよ。



実はいくつかの神社では
この日にしか見られない神事が行われるんです。
というわけでこの日はお友達と一緒に
一日京都でYEP33♪
 
 
 
まずは上賀茂神社から。
美しい神馬さんがお迎えしてくれました。
 
 
にんじんをお供え?できるというのでにんじ
 
 
お皿に乗ったスライスにんじんを
綺麗にぺろり。

神馬さんは、週末のみお勤めされているそうです(o^^o)
会えてラッキー♡
 
 
 
さてこの日の目的は
10時から始まるという神事「烏相撲」。
詳しい説明はNHKに丸投げしますが▽
 
 
境内に土俵が作られ、
こちらで小学4年〜6年生までの男の子たち=相撲童子(すもうどうじ)が
西と東で10名ずつに分かれ、
お相撲をとります。

子供は無邪気といいます
無邪気な子供が相撲を取ることで
ケガレ、邪気を祓ってくれるのです
 
とアナウンスされてたと思います(ハッキリ聞こえなかったので細かいところ間違っているかも。)
 
 
烏相撲とはいえ、
烏っぽい動きがあったのはお相撲前の神事の部分。
お相撲は普通のお相撲でした(o^^o)
まわしをしめてノコッタノコッタ足
行司さんもいるし
決まり手までアナウンスしてくれるのです。
楽しいだろうなあーー。
 
 
 
 
お相撲の場面はプライバシーの関係上
許可のある報道陣以外、写真のアップロードはしないでください。
との事でした。
確かにTVカメラがたくさんあったな。
 
 
テントの中は相撲童子のご家族が座る席。
がんばれー!と声援があがってました。
 
一般人の我々は立ち見でしたが
一緒になって、親戚の子の運動会を応援しているような気持ちになりました(o^^o)
元気な取り組みを見るのは面白かったです〜〜。
 
 

 
ただね、
10時からお相撲が始まるのかと思いきや
本殿で童子さんたちのお清めをしたりと
お相撲が始まるまでの色々が長くあり。
始まったのは結局11時ころからでしたガーン
 
 
10時前から立ちっぱなしで
「いつ始まるの?」と待っているのは辛かったですえーん雨も降ったし。
もし今後行くなら10:30くらいからにしようと思いましたえーん
取り組みはそのあと12時ころまで続きました。
ヨーロッパ系の観光客の方も多かったです。楽しいよね、お相撲。
 
 
 
 
この烏相撲はこの年の斎王代さんが
見守るもののようで
 
斎王代さんは葵祭でしか見られないのかと思っていたので
美しいお人形のようなお姿を見られて嬉しかったです(o^^o)
 
 
 
最後に、相撲童子さんたちと
斎王代さん、おそらく氏子さんたちが
記念撮影をして終わってました。
相撲童子が選ばれるのも、氏子さんの家からみたいです。
 
 
 
京都ではわりと有名らしい烏相撲
その起源は神話の頃までさかのぼる、
とアナウンスされていて
そんなに長い歴史があるものなんだ…と
驚きました。
 
 
お相撲前の神事が呪術感あってとても興味深かったですし
元気なパワーで邪気を払ってもらえた気がする(o^^o)
長く待つのは心がくじけそうでしたけど
見応えがありました!
 
 
 
YEP33上賀茂神社②に続きます▽
 
 
 
 
 
 
 
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大阪府吹田市の
のあそび着付け教室です

 

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