私が着物にはまり
着付け講師を目指すまでを
自己紹介がてら書いていきます
(生まれた時からの30年分の自分史は
こちらからどうぞ→【30年分の自分史】)
初めての着物
小さい頃から茶道を習ってたとか、
華道や日舞に親しんでいたとか
そういうのは全くなかった幼少期。
ただ、七五三の時に着た着物が華やかで楽しかったので
「着物好き♡楽しい♡」という気持ちで大きくなりました。
着付けとの出会い
19歳、大学1年生の夏。
お寿司屋さんで接客のアルバイトを始めます。
時給の良さで選びました( ^∀^)てへ
あとユニホームが着物だったのも面白そうだったから。
ここで着付けを教えてもらいました。
着替えにスピード感を求められたので、
今振り返ればあまり上手とは言えない着付けでした。
一緒に働く仲間と大変ながらも楽しい時間を過ごし、
やっぱり「着物好き♡楽しい♡」な思い出の学生時代。
着物との再会
時は過ぎ去り、29歳になった私。
(アルバイト以外では、着物に全く関係ない人生を歩んでいました。成人式にすら出ずに写真だけで済ませたし、笑)
アルバイト仲間だった友達の
「こないだ遊びで着る用の着物買ったんだ〜♪」
という言葉にモヤッとする。
「この気持ち…もしかして…!♡」
「私も着物が欲しいって思ってるのね!!♡」
と、自分の気持ちに気がつくも
「でも高いんじゃないのかな?」
「保管が大変じゃないのかな?」
「クリーニングとかも大変だよね?」
と思い切れずにウジウジ。
その直後、京都のリサイクル着物店を友達に教えてもらい
その夢のような店内で
着物が○千円で買える…だと…!?
という事実に驚愕。
お店のお姉さんに、
「リサイクルでお安いので、着てて汚れちゃったり虫食いしたら
リメイクしちゃう方も多いですよ〜」
と聞き、
目からウロコが落ちるとともに
金額面・保管面・クリーニング面
すべてのハードルが崩壊。
私を止めるものが無くなり、
加速度的に着物を買い集めるように…。( ^∀^)
ここから私の休日着物生活が始まります!
この頃はまだ着付けがモタっとしてます
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