「『龍使い』になれる本」
を読んでみました。
鞠小路スタイルが本の中に出てくるよ～
との事だったのと
「龍使い？なにそれカッコイイ！」
とタイトルに惹かれて購入
私の中では、
「風使い(=風を乗りこなすナウシカ)」ばりの
「龍使い」なのかと思っていましたら、
実際に龍の背に乗るのではないという…(^_^;)
龍を味方につけて成長の流れに乗る！
というのが龍使いだそうです。
ちょっと残念でしたσ(^_^;)
さて内容は、
龍ってなんなの？
龍を味方につけて運を上げるには
どーするの？
という事についてでした。
その中で、
着ることで姿勢が整い(=後ろ重心になり)
自分の魂も整えることができるものとして
着物が紹介されていました。
このパートの最後で、
鞠小路スタイルがオススメされてましたよ。
体のつくりにもフォーカスした
着付け方法だからかな？
と思いました。(*^^*)
龍使いになるには、
特別な修行が必要なんではなくて
日常生活で実践できる事が沢山紹介されてました。
簡単なストレッチや、
バランスよい食事のこと。
感情との向き合い方のこと。
特に
五感を感じることで
魂のセンサーが磨かれる！
というくだりが好きでした♡
五感を感じること
瞑想する時間を持つこと
これっていわゆるスピリチュアルな分野だけでなく
あらゆるところで言われてますよね？
思考に偏りがちな脳の働きを
感覚、感じることにスイッチするクセをつける。
思考でぼやけていた「感じる」センサーを
クリアにする。
(このへん、断捨離すると
ワクワクセンサー感度高くなる、
というのと共通する部分があって
面白い！)
五感を感じる意識や
快・不快を感じて選択すること
ワクワクを追求することが
成長したり豊かになる(=龍と仲良くなる)
入り口。
「好き」の追求が
知らなかった新たな「楽しい世界」を連れてくると
少しずつ実感している私には
興味深い一冊でした(*^^*)