はたらかない社長のLCC奮闘記 -31ページ目

はたらかない社長のLCC奮闘記

少々の英語、少々の中国語を操って世界を飛び回っています。
趣味はレストラン食べ歩き。航空会社の好みはノースウエスト→デルタエアライン→キャセイ→エアーアジアと変わってきています。
文章は支離滅裂ですが皆様の旅行の参考になれば幸いです。

日本で言う新幹線です。
約700キロ、3時間の旅程。
最高時速は300キロを超えます。

チケットは意外に取りにくく、事前予約必須。ネットで簡単に出来ます。
しかしチケット受取はカウンターで身分証明書を見せないと受け取れません。
中国人であれば自動機で受け取れますが外国人はカウンターへ。
これがよく並んでる。30分待ちとかザラなので。だからかなり早めに駅に到着する必要があります。一時間前に着きました。
チケット受取については数年で解決されるでしょう。
中国でもNFCでの決済が進んでいます。


中国はテロ警戒で飛行機、高速電車、長距離バスでも身分証明書見せる必要あります。
地下鉄でも手荷物検査必ずさせられます。
全駅乗る前に行います。
厳しい。

この深セン北駅。
かなり大きい。線路は20本くらいあるみたい。

休息室。ラウンジです。
有料で50元。約800位。
試しに入ってみましたが日本によくあるカードラウンジみたいなところでジュースと菓子無料。


出発近くなりゲートへ。
人が多いからか発車15分前にしかプラットフォームに入れない。


途中の階段でチケットが落ちてた。



車内は日本の新幹線と同じ。
中国人はドカドカと入ってきます。
しかしまだ車内清掃してます。
この辺は日本と随分違う


隣の席の中国人のオジサマが肘を張りはみ出して来ますが私も負けず押し返したり。
最後は私が勝ち、オジサマは縮こまってました。



小腹が空いたので機内販売でプリングルスとオレンジジュースを購入。
プリングルスを開けてみたら中身は大破しており食べにくい。
仕方ない。


私の席の幾つか前にアメリカ人女性2人が乗っているが酔っているのか2人で勝手に盛り上がり、周りの中国人にドン引きされてる。
通路を跨いでイヤホンで二人で音楽聴いたり。通路を通る人達はすごく迷惑。

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決定的瞬間。

約三時間の旅を終えて改札を出ると何か大騒ぎしてる。
聞いてるとチケットが無いので改札を通さない、と駅員と乗客がスッタモンダしてる。殴り合い寸前になりながら10人くらいで対抗しあってメチャクチャに。
あの落ちてたチケットはこの人のだったのか。
日本でも新幹線でチケット無くすと再度全額支払いしないといけないですから。気をつけないと。

こちらの決定的瞬間はキャメラに収めなかった。

何とか脱線せずに土に埋まらず到着できました。
電車も疲れる。

朝8:45分のフライト。
余裕をもてば成田に7時には到着したい。
5時には起床しシャワーを浴びて電車を乗り継ぎ成田に到着。
ちょっとしたミスや事故などの電車遅延などで乗れなくなる。
早朝便はそれなりにリスク高い。早く起きるが勝ち。

チェックインはスムーズに完了。
あまり人が並んでいなかった。


さっさと朝食。
香港につくのは昼過ぎなのでお腹が空くはずなのでしっかり食べておく。


朝っぱらからビール飲んで機内で寝る作戦です。





機内に乗り込む。
席はまた後方窓側。
ほぼ寝ていて記憶がない。

あっという間に到着。
寝れば官軍
夕方6時のフライト。
羽田到着は夜11時半なのでまた羽田空港国内線ターミナルにあるカプセルホテル、ファーストキャビンを予約してある。

2時間前には空港に到着してお気に入りの韓国料理で早めの夕食。
この時間のフライトは機内でお腹すくので先に食べておいたほうがいい。
機内への飲食物の持ち込みは禁止されてます。
と言ってもみんな持ち込んでるんだろう、と思われる。と言うか持ち込んでるのをよく見る。

機内に乗り込むとフライトディレイとのアナウンス。滑走路の渋滞で一時間遅れ。
羽田の国際線から国内線ターミナル間の無料シャトルバスは12時40分マデ。
はい、タクシー決定です。


まあ仕方無いよね。誰も動揺しないし。これがLCCだ。

一時間以上遅れて離陸。
ひたすら寝て小腹が空いたのでポッキーとオレンジジュースを購入。40HKD。
日本円で約600円。
機内特別価格。

一時間以上遅れて羽田空港に到着。

関税は上手くスルー出来ずにタイムロスしてタクシーで国内線ターミナルに移動してファーストキャビンにチェックインして自販機の五目オニギリと唐揚げを食べて就寝。


見た目は不味そうですがちゃんと食べられます。

風呂に入って就寝。
なかなか面倒なフライトでした。