はたらかない社長のLCC奮闘記 -29ページ目

はたらかない社長のLCC奮闘記

少々の英語、少々の中国語を操って世界を飛び回っています。
趣味はレストラン食べ歩き。航空会社の好みはノースウエスト→デルタエアライン→キャセイ→エアーアジアと変わってきています。
文章は支離滅裂ですが皆様の旅行の参考になれば幸いです。

久し振りにキャセイパシフィック航空のチケットを購入。夕方6時くらいのフライト。この片道便で2万円くらい。安い。
エアーアジアと変わらない。

KLセントラルから電車でターミナル1へ。
ターミナル1はすごい久し振り。
数人並んでいて素早くチェックイン出来た。今はマルコポーログリーンも無いので優先レーンなど使えない。

風邪気味だったので薬局で風邪薬を買って飲む。Bayer aspirinを飲んでゲートへ向かう。

この空港のレイアウト苦手。
迷う。




定刻通り搭乗。
席は少し空きがあったのでまたまた4席空席をコソッとゲットしたらスタッフが広東語て話しかけて来たので北京語でわかりません、と言ったらやはり北京語で話してきたのでワタシはニホンジンデスと英語で話してもらうようにたのんだら、本来の席は何処ですか?ここは予約してあるので戻ってくださいとのこと。なかなか厳しい。
有料席ではないのに。どうやら上位会員の為に移動させてあげたようだった。



最近のエコノミーでも全ての席に充電コンセント完備


LCCとの競争もあってこちら側はグレード高い。
そんなこと求めてないのがLCC。充電出来たら助かるけど。

薬を飲んだので胃が荒れてCAに頼んで早弁する事にした。


チキンパスタです。
十分です。
胃が落ち着いたので仮眠するがすぐ起きて映画鑑賞。
やはりモニターあると退屈しないね。
日本では未公開の映画とかもあるし楽しめる。
そして位置確認や残りのフライト時間も確認できる。


無事香港に到着。

ターミナル2制限エリア内にあるトランジットホテル。
乗り継ぎで一泊の必要があったので事前に予約しておきました。
http://www.harilelahospitality.com/terminal-2
予約ページにも書いてあるのですが予約メールを送信しても予約されていると言う意味ではなく予約の確認が必要だそうです。予約リクエストのみです。空席を確認しながら予約するシステムではありません。
送信しても予約確認のメールも無いし数日まっても音沙汰なし。
そうこうしているうちに夜の11時にシンガポールに到着したので電話してみたらやはり満室で部屋はなく、夜中の2時まで待ってもらってキャンセルがあれば泊まれるとの事。

空港の外にでればホテルもあるが朝の便が9時なので外に出るのは時間が勿体なさすぎる。出来れば最も快適な空港と呼ばれるこの空港の制限エリア内で過ごしてみたかった。

まずはフロントに行って話してみたら、やはり部屋は無いのでラウンジで仮眠して2時においでよ、とのこと。
ラウンジに行ってみたら利用料58シンガポールドル。4000円くらい。
数時間では勿体なさすぎるのでホテルのロビーに陣取り、キャンセル待ちでフロントで待機。
最悪は空港の椅子で寝る覚悟をしてた。
それはそれで笑い話になる。


調べものなどいっぱいあったのであっという間に3時間が過ぎ、フロントから呼ばれて部屋が確保できた。
やはり数人は飛行機に乗らなかったか欠航などで来れなかったみたい。
6時間パックで55シンガポールドルを払って部屋に。




部屋は素晴らしく清潔。
シンガポールらしい。
2時頃に就寝7時起床。かなりスッキリできた。
シャワーを浴びて8時にチェックアウト。
空港内のアメリカンなスポーツバーで飛行機を見ながらパンケーキとコーヒーで朝食。気分良い。


店員のおばちゃん達がすごいシングリッシュ訛で面白い。
単純に英語を中国語の使い方で喋ってるって感じ。

ホテルをでてすぐに飛行機に乗れるって幸せ。なかなか楽しい経験でした。

ここに泊まられる予定の方、予約は早めにして飛ぶ前に確認の電話をして予約を確定させて下さい。
アゴダなどの予約方法に慣れて、送信したら取れてるつもりだと到着してから困ります。
キャンセル待ちも順番関係なく来た人順ですので難しいです。
何人もキャンセル待ちを希望してましたがフロントで待てず何処かへ行ってしまって結局部屋は取れなかった人も多かったように思います。
フロントでジッと待つのが大変でしたが。
あれこれあってこのフライト。

タクシーで香港を疾走。しかし最近は香港に飽きてきた。香港人と仕事することも多く、よく話すと意外に一緒に仕事するのも大変で疲れるときがある。もちろんみんなが面倒とかそんな意味ではなく商習慣や香港人が日本人を見る目とか最近少し理解できるようになってわかった事がたくさんある。流石に100回以上は香港に来てるので飽きるのは当然かもしれない。
もともと香港料理とか好きではないし。
ローカルレストランで食事してる前にキッチン丸見えで残飯とか皿洗いの皿が溜まってるのを見るのも食欲無くす。




夕方7時前のフライトで余裕持って空港に行ったが、チェックインカウンターで大行列。
プライオリティレーンとか無いので並ぶしか無い。
中国人が使われてないカウンターに割り込んで突撃してたけど撃沈して並び直すという恥ずかしいことになってました。
香港は厳しい。割り込みには。なかなか中国人の割り込みを許しません。
と約一時間ほど並んでから韓国料理屋で夕食。
ここの店員はフィリピン人ばかりでなかなか明るいファンキーな人が多くて楽しい。
明るいうちから一人焼肉してビール。
時間なかったので慌ててゲートへ。
かなりギリギリセーフと思っていたがまだまだかなりの人がギリギリで乗り込んでくる。
みんなのんびりしてる。




席は窓側だったけどまた上手いこと3席空席を見つけて座れた。
なかなか難しい。これが。


白ワインのんで横になって眠ってシンガポールに到着。
到着したのは夜の10時過ぎ。



シンガポールも久し振り。
世界トップクラスの快適空港で一泊する。