はたらかない社長のLCC奮闘記 -22ページ目

はたらかない社長のLCC奮闘記

少々の英語、少々の中国語を操って世界を飛び回っています。
趣味はレストラン食べ歩き。航空会社の好みはノースウエスト→デルタエアライン→キャセイ→エアーアジアと変わってきています。
文章は支離滅裂ですが皆様の旅行の参考になれば幸いです。

部下の仕事が終わらず空港に着いたのはフライトの55分前。カウンターに駆け込んでなんとかボーディングパスもらえた。
前もってオンラインチェックインしようとしたんだけど何が悪いのか空港カウンターでチェックインしてくださいと出てた。
ギリギリセーフはつらい。

追記
寝坊、フライト時間確認ミス、電車遅延、渋滞などいろいろ事情があって遅れる事あるかもしれませんが、そういう時は対象航空会社のカウンターに行き、並ばずにまずは空いているカウンターや職員に声かけてください。
並んだら間に合わなくなるかもしれません。まず間に合うか聞くのが先決です。
電話番号が判れば空港の航空会社事務所に電話するとよいです(非公開が多いですが)。締め切りが何時か確認したほうがよいです。
フライトによりますが一時間前程度です。
余裕を持って空港へ行きましょう



乗れるなら乗ってみよううよホトトギスであとはこっちのもの。
慌てずゲートまで行き、ゲートからバスで飛行機まで。
このバスは観光気分で乗れば楽しい。


飛行機も間近に見れるし


最近はキャセイパシフィック航空に乗ってない


マンダリンエアラインて初めてだ

予定通り離陸。
1時間半のフライトだけど機内食がある。

かなりお腹空いてたのでガッツリ食べましたがやはり美味しくない。と言うか日本人には口に合わない味。
塩コショウしてないので味が足りない。

んで何事もなく到着。

台中の空港はすごく小さい。
夜中11時ごろに到着したので店もほとんど営業してないしシムなども買えない。
夜中に到着される場合は店が営業してないのを想定しておかないといけないですね。
両替所は一軒やってました。




夜中十二時半のフライト。
へんに時間が空いてラウンジで仕事する事に。
預け荷物は無いのでモバイルチケットで制限エリアに入り、TIATラウンジを利用。
途中、食事に出てもまた再入場できる親切システム。
6時間滞在しました。
預け荷物があるとカウンターチェックインしないといけないですが無ければカウンターに行く必要ないので先に制限エリアに入れるのは楽です。しかし何か忘れてたら外の世界に出るのは少し困難でしょう。理由があれば出れるとは思います。



搭乗時間近くなりゲートに向かうと呼び出しくらいました。
モバイルチケットだとパスポート確認したいと言われます。
そして紙のチケットも貰えました。
別にいらないけど事務処理上必要みたい。
もぎった半券を整理して保存しているようです。他の国は紙のチケットくれたりしない。まだ日本はペーパーレスって難しいのかもしれない。


搭乗。
席は最後列窓側。ここはよく取りますが、かなり空きがあります。
理由はトイレが近いのでうるさいのと通路側は人がよく通るのでぶつかられてしまう。
なので不人気と思いますが、だからこそ空いてます。仲間の情報によると子連れは最後列に、と言う意見もあるようでリスクも高い。
ですが今回誰もいなくて3席捕獲!


離陸してシートベルトサインが消えたら3席使って横になって爆睡。
起きたら到着30分前くらいでぐっすり寝られました。こんなに疲れが無いのも久しぶり。

朝4時に香港に到着し200番台ゲートに到着してバスに長い時間のってイミグレーション近くに到着。飛行場設備も見れてなかなかのドライブでした。

香港に入国してマックで朝ごはん食べて移動。

この手の時間のフライトは遠慮してきたけど3席取れたらありです。
そうは問屋が卸しませんけどね。
上海から茨城空港着の税関スルーチャレンジ。パスポートを用意し、中国語仕様の申請書に記入して税関レーンへ。
この空港、小さいので3レーンしかない。
搭乗者は9割は中国人なので税関職員は厳しくスーツケースを開けさせてる。
半分以上は開けさせてる感じがする。
これ、かなり高い確率。
なので大渋滞。
最近密輸も問題になってるので厳しいんだよね。
しかし中国人が日本に観光にきて何持ってくるんだろ?やはり密輸を摘発したいんだろうか。

私の番。装備はバックパックのみ。
パスポートを渡す
職員「観光ですか?」
私「いやー、出張です」
職員「サンプルなどはありませんか?」
渡す「ないですよ」
職員 「んー。。。」と物足りなさそうにしながらこちらを動揺させてる
職員「ではどうぞ」

たぶん日本中の税関がこんな感じてしょう。
商用品なら申告しないといけないですからサンプルだけでも申告対象になります。
なかなかごまかしの効かない時代になりました。