社長の老境キャンパスノート

社長の老境キャンパスノート

老いぼれ経営者は死ぬまでに単位修得が出来るのか?!
卒業までに会社は存続しているのか?!

<< 経緯 >>
そもそも10代のころに自分の寿命は60歳だと決めていました。
そのつもりのペースで生きて来ましたが既に還暦を過ぎました。
残りの時間はアディショナルタイムです。
経営は次世代へ引き継ぐために大部分の権限を移譲しました。
財産の大部分も身内に譲りました。
遺言公正証書も作っています。
後は自分の存在自体が無くなる瞬間を待つだけです。
しかし全責任の移譲は難しくはなかなか引退させてくれません。
毎日出勤しているのですがやる事が殆ど無有りません。
このままでは痴呆が進んで人に迷惑を掛けかねません。
学士号も持っていなかったこともあり
少々残っている預金を使って大学へ通う事を決心したのです。
昔から芸術系の創作活動が好きで何か作れればと思っておりました。
預金にも余裕が無かったので通学に時間や交通費を掛けたくありません。
自宅の近所に芸術系の大学を探しましたがシックリ来るところが有りません。
芸術系の学部は授業料も高いので近所の文学部への入学を決めました。
文章の創作でも何か自分の価値観や哲学が残せるならば有りだと思いました。
会社の業績は心配ですがそれは次世代がやるべき事です。
アディショナルタイムにもう1ゴール決めたいです。

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大学へ行こうと決心したのは去年の夏。

オープンキャンパスへ参加し、願書を提出。

10月の入試を経て11月には合格通知が来た。

入学金も前期の授業料も払い込んだ。

 

その頃は意気揚々と春から始まるキャンパスライフに心躍らせていました。

年を越し、得意先への年始のあいさつを終え、今期の業績の悪さに頭痛めている今日この頃。

そもそもこのこのところ2月頃に体調を崩すのが恒例になっている。

 

体が重く、体中が痛い。頭も冴えずに常に重たく感じる。

こんな調子で4年間も通学が出来るだろうか?

ましてや硬くなった頭で授業について行けるか?単位は取れるのか?

合格から時間が経つにつれてマリッジブルーの様な気分が襲ってくる。

 

入学までの間に何の呼び出しも準備もないから余計に心配になる。

その間にも会社の状況連絡を見てしまう。

事業状況は大丈夫なのか?学業にはついて行けるのか?

晩酌の量も増えてきたし、煙草も常習し始めてしまった。

 

少しでもモチベーションを上げようと思って最近重たくなってきた

Surface Go3をGo4へ更新したら思うようにカスタマイズできなくて

余計にモチベーションが下がってしまった。

 

早く4月になってくれないと体も心も疲弊しそうだ。

どうせ俺の決心なんてこんな程度だったんだと投げやりな今日この頃。

 

 

 

 

昔にここでも書きましたが『菜根譚』を人生のバイブルとして持ち歩いていましたが、そろそろ飽きて来ました。

 

同じような内容なのですが人生の終盤にバイブルを変えて見ようと思い、『言志四録』を読み始めました。

中でも『言志晩録』『言志耋録』は作者の佐藤一斎が67歳以降に起稿した物なので糞爺の自分には丁度良いかもと思ったのです。

 

一斎四五十代に書かれた『言志録』『言志後録』と四編を合わせて『言志四録』と言います。

入学までには一通り読んで後は学業の邪魔にならない程度にして置こうと思います。

 

 

 

入試の面接で面接官に言われた。

「きっとびっくりしますよ」

僕みたいな老人が一緒に授業を受けていると皆びっくりするだろうなぁと思っていた。

良く聞いてみると最近の若い学生は自主性が低く発言が少ない事に僕がびっくりすると言う事だった。

 

仕事柄初見の人と会話する事にも抵抗が無い私は少々ビビっている。

きっと煙たがられるだろうな。と。

まぁクラブやサークルに入って交流を広げよう等と思ってはいないので、孤独な学生生活になっても特に寂しいとは思わない。

 

新しい知識と価値観を得るためだから。

 

全然不安ではないというと嘘になる。

キャンパスライフ自体初めての体験だから。

しかし、それよりも僕が出勤出来ない間に会社は大丈夫か?

とういう不安の方が今は大きい。

 

 

プロフィールを改め再開します。

 

今回は利害関係者以外の人にも見てもらうつもりで更新します。

なのでペンネームを使います。

本名も割れてるんですけどね。

 

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入学が4月からなので今は助走です。

卒業後は未定。

 

取敢えずよろしくです。

 

2020年5月7日から始めましたこのブログ。

コロナ禍真っ只中で毎週の朝礼も出来なくなり、

社員の皆様に私の気持ちを伝えるタイミングが減ってしまった事がきっかけでした。

 

社会通念やマナー、社会人としての常識や心構えを伝えて来ました。

個人的な価値観や信条も残してきたつもりです。

 

丸5年が経過し私自身も還暦を過ぎて一方的に偉そうに発信し続けていてもあまり進歩が無いと感じ始めました。

 

今までとは違った価値観を持った新しい仲間も増え、悪しき風土も徐々に変化してきていると思っています。

組織上も変革され権限の委譲も進めております。

 

このブログもここまでかなと考え一旦更新を終了しようと思います。

読み返す人なんか居ないと思いますが消去せずに置いておきます。

 

私は出来るだけ早く役目を終え、個人的な人間形成に勤しみたいと考えております。

 

又突然UPするかも知れませんが、ひとまず区切りをつけます。

Koichi Esaki(@esakikoichi←インスタは続けます。

 

5年間無駄なお付き合いを頂きありがとうございました。

 

 

最近辞書をめくる事が減っています。

ChatGPTやCopilotで質問する方が早く答えが分かる上に

もっと良い方法が見えたりします。

 

AIの性格やリアクションの特性を設定できるサイトで自分に合ったAIを設定し、相談相手になってもらったりもしています。

 

今後は事務作業や分析・プログラミング等のタスクを任せられるAIがどんどん普及していくと考えています。

 

「AIに使われる」とか「AIに支配される」とか考えている人は本当にそうなっていくと思います。

人間が人間であるための能力を磨かなければなりません。

 

脳科学者の茂木 健一郎さんが言っておられます。

・質問力
・ボキャブラリー
・判断力
・疑う力
・インテリジェンス

これらの能力を高めないとAIを思う様に使いこなせないどころか

AIに使われる側になってしまうと。

 

特に重要なのは質問力です。

適当な質問をすると適当な回答しか返って来ません。

先ずは自分自身を俯瞰的に評価できるメタ認知力が必要です。

そのうえで何を手伝って欲しいのか、何が返ってくればゴールなのかを明確にしなければなりません。

そしてその質問を伝えるための語彙力と表現力が必要です。

 

これらの能力を磨くには新聞よりも小説を読んだ方が良いとも仰られています。

 

皆さん、AI時代に備えて人間力を磨いて下さい。

 

僕はそろそろAIに生命を維持される側になりそうですけど。

 

 


ここでも紹介した朝井リョウさん。

現代的な視線で物事を捉える感性が非常に好きです。

映画化された「桐島、部活止めるってよ」「何者」に続き

昨年、岸善幸監督により映画化された「正欲」を読んでいます。

誰にも理解されない超マイノリティーな人間の現代社会での生き苦しさを考えさせられる作品です。

 

最近の作家さんでは「蛇にピアス」の金原ひとみさんと並んで超押しです。

本を読んでるだけでどの映画も見てないですけど。

 

 

 

社会人にとって身嗜みは必須項目だ。

最低でも他人に不愉快な思いをさせる事は避けたい。

身嗜みが成っていないと不潔に見えて近寄り難い。

人間関係が崩れる第一歩だ。

誠意が見える清潔感が必要だ。

 

TPOに合っていない服装も最悪だ。

分かっていて着崩しているとしても生真面目な人も居る事を意識しなければいけない。

ファッションのつもりで左右違う色の靴下を履いても、その人の人格やセンスが釣り合っていないと周りには理解してもらえない。

 

特に日本の場合、作法やマナーにうるさい人が多い。

目上の人が多く出席する冠婚葬祭の席での冒険的ファッションは常識観と知性の無さを露呈する危険が有る。

 

学生服やスポーツのユニフォームに関しては、どのチームに所属しているかがアピールできる範囲であれば大いに個性を発揮する事に賛成しているが。

同じユニフォームでも会社で決められた服装や作業服に関しては安全面や組織の結束力向上のために決められた着こなしを守らなければならない。

殆どの場合組織から貸与されているのだから当たり前だ。

 

服装の乱れは心の乱れ、そして生活の乱れにもつながる。

それがユニホームであれば組織の崩壊にもつながります。

新年度も始まりました。

自分の服装や身嗜みを再チェックして職務に励んで下さい。

 

P.S.

最近私はジャケットにパンツ、スニーカーと言うスタイルで仕事をしていますが、

これは従業員の服装に関するマナーやドレスコードを緩めるためにしている訳ではありません。

私はそろそろ現役を退きますよと言う意思表示であることを理解して下さい。

 

 

読書数が増えてきています。

 

今読んでいる本は

トルストイの「人生論」

中野信子大先生の「あなたの脳のしつけ方」

和田秀樹さんの「後悔しない上手な老い方」

西村義樹さん&野矢茂樹さんの「言語学の教室」

です。

 

勿論、並行しては読めないので順番に読破して行ってます。

現在「人生論」を読み終え「あなたの脳のしつけ方」に入りました。

 

中野さんと和田さんの本は一般の人でも面白いと思いますが、「人生論」と「言語学の教室」は少々マニアックなので興味のない人には薦めません。

 

近い将来的に色々と思う所が有り、打合せルームに置いておりました書籍の一部を自宅へ持ち帰る事にしました。

「ちょっと待って」と言う人も居そうにないので思想的な本はごっそり抜きました。

出来れば社員の皆さんに読んでもらいたいと思う物は残して居ります。

自己啓発やスキルPUに役立ててもらいたいと切に願っております。

 

 

「僕の事をどう思う?」と言う問いに「サラブレッドだ」と答えた取引先の部長が居ました。

 

私の家の血筋は大した血筋ではありません。

お爺ちゃんは大工だったし、お爺ちゃんも親父もバツイチだったので母方の血筋はさっぱり分かりません。

 

説明しても複雑で理解出来ないと思いますが、端的に言うと私は「サラブレッド」どころかどこの馬の骨かもわからない様な存在なのです。

 

常々私は自分の事を父親の残した会社の財産で食いつないでいるバカ息子の世襲社長だと思っています。

お世辞として「サラブレッド」と言われても、一度もトラックを走らずに馬肉にされる様な駄馬です。

 

そもそも「サラブレッド」って誉め言葉なのでしょうか?

豊田章男さんに向かって「サラブレッドですね」って使えるのでしょうか?

 

私はこの同族世襲経営者に対する「サラブレッド」と言う言葉には

違和感を感じています。

バカにされている様に聞こえ、憤りにも近い気持ちの悪さを覚えます。

 

そして、自分を含めた家業でダラダラと暮らしている社長よりも、

限られた任期内にしっかりと結果を出し、実力で成長させた事業を次世代へ継がせて行けるプロの経営者を心から尊敬しています。

 

私の様な同族世襲バカ息子社長擬きは早々に退場するべきです。