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日本の冬。寒い日が続きますね。


2020年1月に日本で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されて1年。その時、誰がこの世の中を想像できたでしょう。

目に見えない脅威が、これほどにも人々の生活を一変させてしまうとは。

医療従事者として恥ずかしながら、当初は楽観視していました。








以前、こちらの記事で自身の職業について記しました。



コロナ禍で私たちMSWも業務量が増大しています。詳しくは書く元気が出ませんが、日常が日常でなくなっています。

当然ながら、医師や看護師は更に厳しく過酷な環境で勤務しており、倒れないか心配になるほどです。


地方の中規模病院でこの現状です。
個人的な見解ですが、各メディアの報道、伝え方では現実も危機感も伝わりません。

入院が必要な人が入院できないん状況が生まれているんです。とっくに医療崩壊は始まっています。

悪夢は現実のものとなっているのです。







信じたい。夜明けは必ず訪れる。
(元気なころ、釣りに興じる私)



さて、検査入院について書くつもりが、時間ばかり経ってしまいました。記録として、いま現在の状況を記しておきます。


(1)脱力感
・両手ともに遠位(先端)ほど強く、特に尺骨側に力が入りにくい。
・疲労が溜まると顕著、精神的な緊張でも増強。
・下肢は足首から先に強く感じる。


(2)線維束性収縮(Fasciculation)
・頭から指先、喉、舌に至るまで全身の骨格筋にピクつきが生じる。
・意思とは無関係に出現、出る場所やリズム、継続する時間はばらばら。
・疲労と精神的な緊張に比例している印象だが、全くのリラックス状態でも生じる。
・出現箇所に明らかな筋萎縮は無い。
リボトリール(抗てんかん/筋弛緩薬)を服用し対処。





左腿にあらわれたピクつき。
(見苦しい足をすみませんお願い)



(3)痛み
・右手、尺側に刺すような痛み。
・頚部~肩、前腕に鈍痛。
・腰痛(椎間板ヘルニア)による痛み。
・ロキソニン、経皮鎮痛消炎剤(エアーサロンパスEXを使用)で対処療法。
・リリカを2ヶ月ほど試す→浮腫が生じるなど副作用にて中止。
・週に1度、接骨院で柔道整復師による施術を継続。(全身をほぐしてもらっています)


(4)手指の変形
・両手にみられるが、右手に顕著。
・意識的に伸縮は可能だが、脱力時は写真のように曲がる(内側に引っ張られる)。




2021.1  脱力時の右手



・ゆっくりとだが、右手中指、薬指、小指の変形が進み、巧緻機能(細かな作業)に障害が出ている。→書字、カップを掴む、財布からコインを出す等。
・対処療法としてPTに教えてもらったストレッチとトレーニングを継続。
・不自由さに慣れる。これが大切。


(5)精神面
・時おり突然理由もなく不安にかられる。
・リボトリール(抗不安作用有)で対処。
・半年前に比べると安定。


(7)その他
・蕁麻疹→もともとアレルギー体質だが、2020年春から毎晩出るようになり、内服と塗り薬で対処。疲労が溜まると顕著。
・灼熱感→右脇腹や左足先など、決まったところに1日数回出現。主治医へ伝え、経過観察中。




まとめニコニコ

・症状の出始めから現在まで諸症状は続いているが、概ね現状維持。急に進行する様子は無いが、良くなることも無い。
・総合病院の脳神経内科へ4週ごとに通院、経過観察中。(いまだ原因不明)

もう病名はつかなくて良いので、不快な症状と不安から解放されたいと思う日々です。






暖かな春が待ち遠しいガーベラ

最後までお付き合いいただきありがとうございましたニコニコ