行雲流水

行雲流水

日々の徒然をなんとなく綴っております。

【ご注意】
・筆記者のメモ程度の気持ちで書いています。
・勘違い・度忘れ・間違いによる事実と違う記述が多々あると思いますが、ツッコミ・連絡等不要ですw
・感想等・心情に関わる部分はあくまで「個人の感想です」という事で一つ。
Amebaでブログを始めよう!
またまた、かなりお久しぶりの更新となります。

ほぼ自分メモ以下の活用状況となってきましたので、
最近つらつらと考えたことについて
徒然に書いていこうかと思います。

そう、"ジャニーズ"なるものについて



というか"ジャニーズファン"について
といった方が正しいでしょうか。

あれはもう

音楽好きがどう、とか
タレント好きかどう、とか
TVドラマ好きがどう、とか
演劇好きがどう、とか
そういう事ではなくて

"ジャニーズという文化が好き"

というくくりで考えるべき物だなぁ、と思っているところです。
それはもう、歌舞伎や能を好きになっている人と
表現の仕方は違っても方向性は同じなのではないかと思うところです。

全体の絶対平均年齢があまりに違うので、同じに感じられないだけで。
(後者は流石に社会経験を積んだ方が多いので、
モラルやら礼儀やらが一般常識からみて突出して変じゃないだけで)

おっかけの頻度や費用、
買い込む物のお値段についてはいっそ後者の方が怖いぐらいだ。

で、何が言いたいか、というと、
ジャニーズを普通の音楽・演劇・ドラマ・等々の価値観だけで
どうこう評価するのは「無粋」の一言に尽きるのだな、と
最近思ったわけです。

あれはあれで、必要な「心の乾き」を潤す価値がある。
それを感じられないのは、その人の「乾き」を潤す文化が
ジャニーズじゃないだけなのである、と。

まぁ、平たく言うと、
単に今まで興味がなかったジャニーズのタレントさんが
好きになっただけなんですけど(笑)。

まぁ、その「文化圏」を出たところに顔を出すようになったから
そういう「文化違い」の人から難色を示されることが
多くなったのかもねぇ……。


でも正直「ジャニーズタレント」としての「形」を
きっちり表現できているだけでも、彼らは偉大だと私は思う。
「ジャニーズっぽい」じゃなくて「ジャニーズ」ね。
結構、難しい芸だと思うのよ……。

かなりご無沙汰のブログです。


色々ありました……と書ければよいのですが

あったんだか、なかったんだか。

ジタバタしていたことだけは、確かですね。


新しいお仕事のお話もいただいているものの

なかなかしっかりした手応えを得ることができず

雲の上をふわふわ歩いているような気分です。


子供(小学校の頃ぐらい?)は

「自分はきっと平均的な会社員になって

 誰とも同じような平凡な人生を過ごしているんだろうな」

なんて夢のないことを考えていたものですが、

その「社会的に普通」ってことが、どれだけ難しいことか……。

子供って、分かってないですよね。

いや、子供のままだと分からない、というべきか。


人生には「進む」という選択肢しかないので

とにかく頑張ります。

ま、生きている人は誰でも皆、

必ず頑張っているんですけどね(笑)。

「ほぼ日」の『仕事!論』を読んでいて、興味をもった荒木源さん原作の映画。


21世紀の「仕事!」論。 - ほぼ日刊イトイ新聞

http://www.1101.com/21c_working/araki/2013-02-06.html


侍タイムスリップで、スイーツで、ほろり人情物だわ~、と

好きな要素がレディスセットな詰め合わせでした。

メインビジュアルもいいですね(^^)。


感想は下から。

最後の最後までネタバレしちゃってます。ご注意を。


【あらすじ?】

突然、江戸時代から現代へタイムスリップしてしまった侍・木島安兵衛。

偶然出会ったシングルマザーの遊佐ひろ子・友也親子に拾われる。

悪戦苦闘しながらも現代でなんとか生きる術を見出していく。

その道とは…スイーツを作るパティシエ!

しかし、最後には切ない別れが三人を待ち受けていて…。


みたいな感じでしょうか。


で、ここのどこに「プリン」が関わってくるか、というと…。


シングルマザーになった理由が「仕事を辞められなかったから」なひろ子は、

幼稚園に通う息子・友也の世話と仕事で毎日が忙殺されている状態。

そこへ転がり込むことになった安兵衛は、

「ただ飯ぐらいも申し訳ない」

と「内向き(家庭)」の仕事を一手に引き受ける。


「現代の家事」に慣れるのに四苦八苦する安兵衛だが、

生来の生真面目さからどんどんやり方を習得。

取り散らかしていた遊佐家が、安兵衛のおかげで見違えるほど美しく…。

さらにその手腕は料理にまでおよび、

特に友也が風邪で寝込んだ際に作り上げた「プリン」から

あらゆるスイーツに発展していく。


…と、殊にスイーツに安兵衛さんの驚異的な「能力」が開花してしまうわけです。

出てくるスイーツ、なかなか美味しそうです(^^)。


そして私は不案内でよく分からなかったのですが、

安兵衛役の錦戸亮さんは、ジャニーズのキラキラ・アイドルだそうで…。

確かに出だしはちょっとぎこちない感じもしましたが、

ちゃんと侍っぽい潔さと稟とした感じがあってとてもよい演技をしていたと思います。


そして友也役の鈴木福君は…本当にこの子、うまいんだね、と思わせる。

風邪ひいてぐったりしながらプリン食べるところとか、

この年齢でここまでできちゃうんだね、とちょっと感動しました。

でも今の福君は…なのであまり言及はしないでおこうw


物語は、期待したとおりの要素と、

シングルマザーのちょっと複雑な心理とかも出ていて

なかなかでした。


ただところどころ、

なんだか構成が甘い(わざと?)な感じのところもあって。


例えば途中、安兵衛さんが家を追い出されるシーン。


安兵衛さんがケーキ店で働くことになり、超多忙な日々に。

友也と全く会えなくなったために、その寂しさから泣き出す友也。

見かねたひろ子は安兵衛に

「一時間でいいから友也との時間を作ってくれない?」

と言う。

すると安兵衛は

「それなら拙者が働き食い扶持を入れるので、あなたが仕事を辞めたらどうか」

と答える。

親がいれば友也は寂しくないだろう、と。


…いや、そこ違うんじゃないの?

友也は「安兵衛」と会えないことが寂しいのであって、

始終、家族がいないことで泣いているのではないのでは…。(そりゃ、それもあるだろうけど)


この前のシーンで

「今まで我慢してきたけど、安兵衛と日々と過ごすことで始終家族がいない辛さを知ってしまった」

とかのシーンがいくつか入っていればいいのだけど、

確かにそう「察する」こともできるのだけどちゃんと描かれてはいないよな~、と。


ヒロインは何か痛いところを突かれたらしく逆上、

安兵衛さんに「出て行け!」と言ってしまうわけで。


まぁ、この先の展開が何か気になるわけではないのでいいといえばいいんですけどね。


色々あって、この家出問題は解決。

また三人で仲良く暮らそうか、という感じになったところで

安兵衛さんがタイムスリップしてきた時の詳細を語り始める。


安兵衛さん直参とはいっても仕事ない貧乏旗本で、

他に仕官の道はないかと「就活」に来ていた。

そこで道のお地蔵さんに「一度でいいから仕事がしたい」とお祈り。

その直後にタイムスリップしてしまった、ということ。


そのお地蔵さん、安兵衛は現代では見つけられていないのですが、

彼がしょっちゅう行ってたスーパーの屋上に移転されているのです。

で、その映像がフラッシュで入る…。ああ、フラグが…フラグが立っていく!

友也に「また何かを作ろう。何が良い?」「プリン!」なんてやりとりをしちゃってますよ!


すべてを語り終えた後、やっぱり始まるタイムスリップ。

安兵衛とひろ子の愛もここでようやく語られるわけですが、

同時に彼らの別れのシーンともなるわけです。切ない。


でもコレだけでは終わらない。

前に触れられていた幼稚園の卒園式で友也は「将来は侍になる!」と言い切る。

皆は笑うがひろ子だけは拍手喝さい。


卒園式の後、二人は安兵衛が「うちはここにあった」と言っていた付近に行ってみる。

そこには一件の和菓子屋が…。


「食べていってみようか?」


店に入る二人。

そこには江戸時代からあるという「阜稟」なるお菓子が!

店に飾られた創立者の絵と由来を見たひろ子はびっくり。

そこには安兵衛の姿が…。


プリンを食べて笑いあう二人。

「安兵衛さん、約束守ってくれたね」


王道だけど、いい終わり方だわ~!

なかなか面白かったな~、という感想です。


出だしがなんだかもたもたしていてどうなるかな、と思ったけど

大丈夫でした。

ちゃんと殺陣の格好よいシーンも入ってたしね。


正直「仁」とか「信長のシェフ」よりは設定が軽いし重みもないけど、

ほのぼの、楽しいです。それでいいお話だと思う。


それにしても「侍が家事をやる」際のデティールは

確実に原作者の方の「実体験」がものを言っているんだと思います。リアル。

こうやって生活の一部をドラマに描き出していくんだな~、と

そういう意味でも勉強になりました。

長瀬智也の久々ドラマ。


「マイボス・マイヒーロー」の体当たり演技が好きだったので

密に楽しみにしておりました、

…その割には1話、見逃しちゃいましたけど(^^;)。



毎回「これでもか!」という感じで

お約束のはらちゃんの「なぜ?」が連発されていく様が心地よい。


中には「なんでこれがわかっててそれが分からない?」と

辻褄があわないものもあったりしますが、

「そんなもんはどうでもいいんだ!」と視聴者に思わせる

黄金パターンの強さがあると思います。


また、流石アテ書きで書かれているから、というか

長瀬の演技がまたいいな、と。

どうしてこの人はこういう純朴な無骨男をやるとはまるんでしょうね~。

普段の長瀬を全然知らないので、

本人も素でこういう人なのかな~? とか思ってみます。

(前に国分太一に敬語を使っていてびっくり。

 年下で、なおかつ後からのTOKIO参入だったのですな…。

 その辺もツボに入ったポイントでありますが(笑))


ヒロインの越前さんが描いている漫画も、

なんかまた、味があっていいですね。

漫画単体としてはそんなに好きな絵柄ではないんですが、

ドラマと一緒になっているとなんかいい感じです。


しかし、越前さんが漫画を描いている理由が切ない…。

ま、漫画家を目指している、というわけではないので

それはそれでいいんじゃないかな、と思うところはあるわけですが。

(それにしては、画力が高い気もしますが(笑))


はらちゃんと越前さんの関係がなんかいい感じになってきましたが、

所詮は漫画の中の人と外の人。

最終的にはどう考えても結ばれるわけはないこの二人。

この先どう決着がつくのか、気になります。

(本の中の人とくっついてしまった漫画もありますが…。<「ふしぎ遊戯」)


それにしても長瀬は、ヒロインと結ばれない運命の設定が多いですね。

恋愛模様はとても純粋で、朗らかで、清々しい。のに痛い。

そういうのが持ち味なんでしょうか?

こういうお話も、書いてみたいです。

いつも音楽を聴きに行くのはJAZZライブがほとんどで

行くところもライブハウスレストランが多いです。


ただ、最近はちょこちょことJ-POPのライブに行くようにもなり、

若者(笑)の行くスタンディングや、

一部シーティングのライブハウスに行く事も多くなりました。


で、そこで思うのですが…。


1Drinkの制度、どうにかなりませんかね。


テーブルと椅子がないのにカップでドリンク買えって、どんな苦行かと。

だいたいミネラルウォーターはペットボトルあるけど。


以前、仕事で取材やライブ主催で参加していた事が多々あるので、

仕組みと事情は分かるんですが、参加者としてはやっぱり不満。


最低限の妥協案として思うんですが…、

マイカップ・マイタンブラー持込でそこにドリンク入れてもらえませんかね?

スタバとかみたいに。


これだったらまだ蓋があるからこぼれにくいし、

荷物の中にスパン、と入れ込むことも出来るんですがね。


ライブハウスオリジナルの蓋付きカップとか

タンブラーとかも作ればいいじゃん。


いっそ、スタバのクリタンみたいにして、

出演アーティスト毎の台紙でも突っ込めばいいじゃん、

サイン付きとかにすれば、楽して小金も稼げますよ、と思うのだけど

ダメですかね、ライブハウス関係者の皆さん?

ロット数にもよりますが、単価200円以下で作れますよ?

ゴミも減るし、処理楽じゃん? とか思うのだけど。


誰も困らなくて、しかもちょっととお小遣いが稼げる。

良い方法だと思うのですが、いかが?

今回の事件は…、


【あらすじ…のようなもの】


書店近くに脱走犯が出没?

ニュースでそれを知った大輔らは心穏やかではいられない。


そこへ脱走犯そっくりの客が現れ、

「論理学入門」を買い取ってくれと言い残し

「明日、また来る」と査定も待たずに慌てて店を出て行く。


その後、派手な女が現れ、

「亭主が売った本を返して欲しい」

と言う。

彼女が勝手に語った「夫」の過去話は、

「刑務所」を「寺」に置き換えただけの話。

勢いで本を返してしまった大輔だが、

その後、栞子に

「どんな事情があろうとまだ買い取っていない以上、

 本を他の誰かに渡すべきではない」

と言われ、大反省。

女の居所を探すのだが…。


顛末は公式サイトで。

http://www.fujitv.co.jp/biblia/story/story_03.html



初回に思ったとおり、
やはりこのドラマは脇役の方々の魅力で魅せるドラマだと思います。
恐らく原作では栞子と大輔も素晴らしいのだとは思いますが、
TVドラマ「ビブリア」に限っては間違いなく
脇役陣とスタッフの力で魅せるものだと思います。

今回もまた、ゲストキャラで出てきた夫婦のお二人がいい感じでした。
特に奥様役、うまい。
あの台詞もこの人がこう言うから、という気がします。

物語的にはけっこう無理がある部分もあるかと思います。
夫の前科のくだりとか、下手にやると物凄く薄っぺらいものになりそう。
この辺は設定の問題だと思うのですが、
このご夫婦が実にうまく演じられているので、全く気になりません。

また、いつもながら美術やカメラワーク、光の取り入れ方がお見事です。
内容がいまいちな部分も、それが「雰囲気」でカバーしちゃっております。

今回の見せ場は何よりこのゲストキャラ夫婦の
「馴れ初め」「現在」「事件後」の描き方につきます。
「私は馬鹿じゃないから、わかってたってこと?」
奥様のお茶目な中にも愛の深さを感じさせる演技が光ります。

喫茶店のオーナーが、またいい。
典型的な「ちょっとオネェキャラ」ですが、
きっちりキャラを把握されて演じられているのが
厭味でもあり、自然でもあり、上品で気持ちが良いです。
せどり屋さんが偏見とかで嫌う事もなく対応しているのが、またいいですね。

全体的な物語はそこだけ文章で書いてしまうと「なんでやねん」と
あまり感慨も受けないのですが、
役者さんの演技と舞台演出で勝利! という気がしました。

夫の告白シーンに答える妻の言葉。

「何を言うの?」「どう言うの?」「その言葉の真相は?」

考えるだけで前のめり。

発せられたその言葉には、不覚にも涙が。

それまでの作りとか、いまいちなのにね…と思いながらも涙。

ドラマを見て泣いたんじゃないぞ、この奥さんのけなげさに泣いたんだ、と

奥さんのキャラはドラマで生きているのに思うわけのわからない状態になってみたり。


最終的には「見てよかった」と思えたので

良いお話だったのでしょう。多分。


来週は出張買取のようですが、
さて、ゲストキャラの動きはどうでしょうか。

『大改造!!劇的ビフォーアフター』という番組をご存知だろうか。


…まぁ、かなり高視聴率の番組のようなので知っている方も多いと思うのですが、

まったいらに言うと「ダメな家をリフォームする」番組、なわけです。


でも、この番組が凄い。


何が凄いって、構成が。


勉強になることだらけ、です。


こういう「ビフォー&アフター」ものって大好きなので、

家であろうが、人であろうが、モノであろうが

特番組まれていれば見ちゃうのですが、

何よりこの番組は、何から何まで凄いのです。


まず、タイトル。

ぶっちゃけ「ちょっと設計ミスって使いにくいです、てへ」ぐらいの話でも

まるでその事が原因で

とてつもない悲劇に家族が見舞われている様に表現し、

音楽とかナレーションが、必要以上に盛り上げる。


まず、タイトルが凄い。

ためしに挙げてみる。


「老後の楽しみが奪われる家」

「光を閉ざした家」        

「思い出を置いてきた家」   

「花も涙も枯れた庭」      


最近のタイトルだけでこれ、です。

大体全部一言で言っちゃえば

「老朽化して使いにくいんだよね」

で終わることを、ここまで大仰に(笑)。

でも、分かっちゃいるけど見たくなるんだよね、これが(笑)。


これ、タイトルの妙、ですよね。コンクールで一番大事なやつ。

ここと出だしの一行目がいけてれば、もう「掴みはOK!」って感じだと思います。


で、まぁ、大体いつも同じ行程を経て

同じ場所で感動させて、

あら、綺麗になったね~。そして更なる感動が!

で、最後に所ジョージがオツにまとめる、

という「お決まり」の展開で終わる。


これが心地良い。

王道の展開で分かっちゃいるのに、いっつも面白い。


勿論、困った状況に対する匠の意外な解決方法とか、

色々な新情報とかも盛り込まれているんだけど、

いつ、どれを見ても、大体同じ時間で同じような事をやっております。


王道・定番のストーリーの凄い勉強になる…。


シナリオ書きはよく「工場」の行程で例えられたりしますが、

それよりこの番組の構成を勉強したほうがタメになるんじゃないのかなぁ、と思う事満載です。


詳しい構成分析は書かないけど、

凄くおススメです。


ま、いっつも

「この家、ここまでするなら建て直したほうがいいんじゃないの?」

と思うことばかりですが(笑)。


あ、構成ついでにもう一つ。

崩壊した(笑)プロットも、

もしかしたらここに登場する匠たちのやり方を学んで

立て直すこともできるのかもしれませんね。


まぁ、その前に崩壊しないプロットをたてろ、というお話ですが(笑)。

料理を扱うドラマはけっこう好きなので、

予告編動画を見たときから気になってました。


信長、ミッチーだし(‐^▽^‐)


そんなわけで毎回楽しみに見ておりますが、

今回はまた良かったですね!


特に北畠を屈服させるためにケンが考察をめぐらせるあたりが、

非常に脚本のお勉強にもなりました。

-------

■相手を屈服させるにはどうすれば良いのか?


・なぜ相手が頑張れる(優勢)なのか。


・相手の拠り所(強み)は何か。


・その「優勢」な部分と「強み」を

 「劣勢」と「弱み」に置き換える事ができれば(もしくはこちらのものにできれば)

 戦いに勝てるか?


・勝てるなら、どうすればその状態を作ればよいのか?

-------

という流れが非常に綺麗に説明されておりました。


今回の場合、北畠さんが頑張っていられるのは


「朝廷から認められている地位と名誉」


「文化人としての誇り」 = 「無教養な猿には負けない、という自信」


なわけで、「朝廷から認めれている名家」である誇りは、

朝廷を打ち倒しでもしない限りはどうすることも出来ないこと。


でも「文化人としての誇り」は「知識量の多さ」ともいえるわけで、

それなら知らない文化や知識が大量に目の前にあったら、

その自信は打ち崩されるだろう、という事になる。


じゃあ、ケンにできることっていったらなんだ? といったら

北畠さんの知らない「料理文化」を見せ付けること。


これはケンなら楽勝、というよりはケンにしかできないこと、と言っても良いでしょう。


ここでケンの頭の回転と重要性が生きる。

「未来人である」弱みが逆に強みになる瞬間でもあるわけで。


頑張りの拠り所を崩された北畠さん。


「軍事力が足らずとも知識と技術で

 戦うことしか知らない野蛮な猿には絶対負けない! と思って持ちこたえてきた。

 でも知識と技術でも信長には勝てないかもしれない。

 それなら、もう、持ちこたえられない」


と判断して負けを認めます。


そうか~、交渉とか口説き落としとか、こうやって描けばいいのか、と

よく考えれば当たり前なのですが、整理されると更に納得という感じでした。

料理も美味しそうだったしね。

(マヨネーズ作ってグラタン作るとはねぇ…)


とっても面白かったのですが、いつも思う「?」事項。

…人間、味わった事の無い味覚をそう簡単に「美味しい」と受け入れられるかな?

受け入れられるものかな??

ちなみに私は、未だにアジア地方の香草を使った料理全般がダメです。

好き嫌いの話かもしれないけど、匂いからダメ。

戦国人たち、味のバイタリティがあるなぁ…。

印象的な表紙の小説だな~、と前から思っておりました。

その手の表紙の本を手に取らなさそうな友人が鞄の中にしのばせていて、

更に興味を持ちました。


お、そのお話がドラマ化、ですか?

PVの感じはなかなか良い感じ。

新聞の評価も良いみたい。


で、放送前に原作サイトで見つけた

コミックス化されたものを「立ち読み」。


漱石全集の古書に書かれていた漱石の(?)署名。

主人公が客に「このサインは○○だと思いますよ」と言い切ったところで終わっていました。


おー、これは気になる、気になる。


という事で、がっつり録画してゆっくり見てみました。


【概要】

働いていた会社が倒産。職探しもうまくいっていない主人公の青年・大輔は

ある日、ひょんな事からなくなった祖母の蔵書に『夏目漱石』という署名がある事に気が付く。

古書店に持ち込んで査定を頼むも風変わりな美人店主はあっさり「これは偽物です」と断言。

しかしその署名には、もっと意外な秘密が隠されていた!


セットも役者の風貌も…ま、大体OK! 原作立ち読みし貸してないけどなんか良い感じ!

というか、この書店で働きたいね!


と、ここまでは良かったのですが。


…なーんか、テンポがイマイチ。

署名について謎解きがされていくのですが、

なんか、途中からどーでもよくなってくるこのたるさは何…?


で、気がつきました。たるさの原因。


ヒロインの演技。


いちいちなんか、キョドっているというか、オドオドしているというか、見ていて苛々する。


コミックスも相当なキョドりぶりなのである意味忠実なんだと思うのですが、

あれは結構「アクティブ」なキョドりぶりだったので、逆にそれを見ていて面白かった。


それにあれです、本を手に取ったときの恍惚とした表情!

これがキョドりと好対照でキャラを惹きたてていて

「あ~、本当にこの子は本が好きすぎてしょうがなくて、こうなんだ(^^)」

という好感が持てるポイント。


でもこのドラマの主役の方は、なーんか暗くて、じめじめしていて、

昼ドラでいじめられているヒロインの演技を想起させる…。


神秘的な雰囲気を出そうとしているらしい止めのシーンも余計に冗長で、

録画の強みを生かして、最後には早送りしながら見るという始末。


ドラマでは本を手にしていても読んでいても、ちっとも幸せそうに見えない。

むしろ不幸そう。

…もしかして、この役者さん読書はあんまり好きじゃないのでは、とまで思ってしまった。


第二話のキャストさんが出てきたら途端にテンポがよくなったので、

やっぱり主役二人のせいだったんだろうな、うーん、と思うところです。


次回からは

この二人を引き立てる脇の役者さんたちの演技力勝負になりそうな気がします。

どこまで私が見続けるのか、ちょっと不安かも…。


で、脚本を見てみる。

相沢友子さん。

あー、「プリンセス・トヨトミ」をやった方ですか…。

他は「鹿男あをによし」と…うわ、「東京島」ですか…。

どっちに転ぶんだろうな…、というところです。

むかーし昔はサイトを運営したり、ブログのCGI等を設置して使っていたのですが、

ブログが普及するにつれてやる気をなくし(やる人が増えるとやりたくなくなる性分w)休止。

長らくネットでの日記・執筆活動をしてこなかったのですが、

久々にやってみるかな~、ということで、フリーのブログを開設してみました。


Twitterでは語りにくいシナリオ執筆の話や、TVドラマ・映画の感想・雑記。

ライブのテキストなど書いていけたらいいなぁ、と思います。


とはいえ、誰にも告知していないので

自分日記で終わる可能性も高いのですがw。


そんなこんなで、始めてみようかと思います。