パート6です


やっとアントレ一皿目を紹介できます

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クレメした泡に覆われたコンソメ・ド・ブフ


 お皿の上タルティーヌはバターで香り付けされ薄くカリカリに焼かれた上にシェーブルチーズのクネルと生ハムです


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洗練された味わいの澄んだスープで楽しんだ後は、タルトレットを落として食べると
あた一段上の美味しさです。

 ただこれは少しスープが冷めてたのだけは少し残念でしたサラッとしたスープは冷めやすいですけどね


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そして、ミッシェルブラスを一躍世界で有名にした有名すぎるスペシャリテの ガルグイユ! ( 以下直訳   若々しい野菜 と種と ハーブ  鴨の脂のパンの欠片)     美しい・・・


食べるのがもったいない崩したくない
皿を持ち上げ香りをかいでみる。  場所ごとに異なる香り   花の香りや スパイスや ビネガーが混ざり合う


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もったいないけど写真を撮るために中央から開くように崩してみました

様々な根菜に  生ハム  ハーブ  野菜に サブレ生地  アーティチョークもあるさっき外で見た草花も入ってる 数えきれないけど。。その数ざっと軽く見ても50以上!

 その一つ一つに丁寧な適切な処理を施し  
下に描かれたソースも10種類に届くか?ってくらい使われてます。

食べる場所によってそのソースと食材の様々な組み合わせが一口ごとに無限の味を作り出し、同じものを食べたって二度と同じあじわいはないだろう 一期一会のお皿

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ずっと食べてたい、無くなってほしくないそう思って食べてました  その素晴らしさにしばらく黙ってうなってしまいました。

この世で1番食べたいと思っていたこの料理が 普通だったらどうしよう。。。 そんなお店に行く前にふとよぎった考えを他所にさすがの一言に尽きるスペシャリテ中のスペシャリテでした




そして、これだけのものが出た後も まだまだ感動が続けて出てくるのがすごいところ、あそこがピークだったねってならないズーーッとピーク    凄い事です



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次の魚料理  は チュルボ  大型のヒラメです。 ソースは焦がしバターに酸味を加えて バドゥバンで香り付けされています
それ自体も美味しかったんですが


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感動はこの最上まで甘みを引き出されたオニオンのロースト。。  トロトロに香ばしく甘く進化と言ってもいい変化をとげたタマネギにまさか玉ねぎにこんなに感動するとは思いませんでした。。



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そしてさっきハイキング中に味見したオゼイユ や名前はわからないけどこれイケるねと思った草もここで使われました

たくさんは食べれないけどこのくらいの量であればいいアクセントとして口にした時野生の草花の口に広がります。この土地でたべるというのもまたいいですね。



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次の料理はフォアグラの一品


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通常の2倍はあろうかという程の厚さのあるフォアグラなのに 全然脂っこくなくて

まるで蒸したかのようなポッシェしたかのほうな、フォアグラこんなにあっさり食べれるフォアグラははじめてでした。

でもメニューにはグリルと記されています


ソースはエグルドゥーズで ミラベルの甘酸っぱいソース  に ネズの実のヴィネガーとマルメロのジャム

あっさりのフォアグラに驚いた一皿でした


いよいよ佳境...  パート7に続けます。