憧れのレストランの一つ パリの3つ星
アストランスに行くことができました。
エッフェル塔の近くですが、それは想像してたよりずっと静かな場所にひっそりと佇んでました。
もうこの時点でちょっと感動。。。
エントランスですでにセンスがみえます
さすがに最初はドキドキしました
パリで1番 予約の取れないと言われるレストランだから予約取るのは無理かと思ってて 実際何度か電話しても満席満席でした。。。
でもフランスでお世話になってるFFCCのEさんに予約は取れないんですよねーと愚痴を話してたら
いいわよとってあげるわよって言ってくれありがたい事に予約とって頂きました。
何でも毎月決まった日に電話予約開始からの予約合戦らしく 予約開始の日に電話してとってくれたそう。
自分では無理でした有難い✖2
しかも他にも行きたいところある?とまで言って頂き ミッシェルブラスまで予約して下さいました!!ホント帰国前にご恩返ししなきゃですね
そんなわけでさっそく店内に案内して頂きました
店内は、カジュアルな感じをイメージしてましたが 全然もっともっと品があって高級感感じましたホールスタッフの方も皆スーツでバッチリ決めてます
でも上品な中に外し・遊びがあり、いい意味で上品になりすぎす カジュアルすぎず特別な高級感がありながらも堅苦しさもない絶妙なバランス
例えば、ばっちりスーツで決めつつノータイであったり、真っ白なクロスのテーブルに黄色い椅子であったり
アストランスのシェフ パスカル・バルボ氏はバランス感覚に抜群に優れている人なんだろうなーという僕の勝手なイメージでしたが、それは店内のインテリアにも料理にも随所に感じました
テーブルセッティングもクールなのに可愛くってていう相反するもののバランス感
こういう一見相反するものの中道・融合 大好きなんですよね じっさいやるとすると非常に難しい事ですが。。。
そしてもう一つ感じたのはライティングの素晴らしさ
計算されてます
カッコいい
お手洗いもさすがといった作りぬかりなし
シンプルでクールで品があり綺麗なのに可愛いし親しみがある
これ以上ないハードは、 今まで行ったレストランでもかなりストライクで今後参考にできればと思いました
メニューは全てお任せの 3コースです
お昼のコース 70ユーロ 数種類のワインをセレクトしてくれての120ユーロ
150ユーロのコースは ワインセレクトしてくれ230ユーロ
230ユーロのコースは ワインセレクト付きの350ユーロ
ここはせっかくなので150ユーロのを...と思ったんですが、
自分ルールというか 将来店を出す目標があり その時に自分が2万円を超えるようなコース料理をだす事は現段階でちょっと想像しにくくて
できるだけ色んな人に食べやすいものをと考えているので、 あまり高すぎると参考にしにくい部分あるので、食べやすい値段のコースから選ぶようにしてるんです ここはグッ70ユーロのコースに...
セレクトには興味ありますがワインはお酒飲めないのでパス これに関しては低燃費で助かってます
美味しいのはわかるけど料理とワインが同じ値段だったり下手したら越える事もありますもんね
でも好きな人にとったらそれでも価値あるもの むしろ飲むために料理がある的な人もいるのではないかと思います
もっぱらビールですが、うちの父とか(笑
話ずれますが、あるワインの作り手さんは、俺は料理に合わせる為にワイン作ってるんじゃねぇと言っていたという記事を読んだ事があります
そりゃそうだよな 料理だってワインに合わせるために作る訳じゃなくて、ただ美味しいものを作りたい気持ちなわけだし。。
結果として、後から あった合わないというわけでと妙に納得しました
カステラに牛乳は合う みかんに牛乳は微妙 そんな話....
。。。。。
.....
あれ?どんな話だ ?
わかんなくなったところで
写真貼れる10枚制限があるので前半はハード面だけでUPしました 後編では料理をUPしたいと思います