先日、先輩大家さんと街中で偶然お会いしてお話していました!
ある大家会でのご縁があり、お知り合いになった大家さんです。
ホント、数々のご縁に感謝感謝でございます。
このブログもそんなご縁の一つになればいいなと思っております。
さて、中河内新築ものがたり 第二話です。
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ネット検索で『そこそこ回りそうな』土地を検索サイトで見つけ、売買仲介様に問い合わせを入れました。
電話出られたのはサナダ不動産(仮)のマサユキ社長(仮)です。
物件情報を聞き、マサユキ社長と一緒に土地を見に行きます。
マサユキ社長は御年70歳のおじいちゃん社長でしたが、いかにも仕事が早く、デキる営業マンの風貌のかたでした。
過去には21世紀印の不動産会社営業コンテストで優績表彰されたこともあるそうです。
問い合わせを入れたのはこんな土地(↓)でした。
スペックはこんな感じ (少しぼかしています)
交通:大和王国鉄道 駅徒歩 11分
広さ:約81坪
接道:位置指定道路に3.08m接道
価格:坪約 40万円 (約 3200万円)
実はこの土地には少し難がありました。
どんつきの土地で接道が4m以下の3.08mしか無く、大阪府条例では共同住宅が建築不可の土地でした。
しかし、共同住宅は不可でも、長屋住宅は一定条件をクリアすれば建築可能であることが多く、割安な土地だなと思いました。
3m接道で長屋住宅は建築可能であることは本やWEBで新築の勉強をする中で、少しだけ知識としてはありました。
マサユキ社長も東大阪市の建築課に問い合わせを入れ、長屋住宅の建築は問題無いと回答をもらっているようでした。
しかしこの土地には先に気に入っている人がいて買えるかどうか分からないとのことでした。
法人の事務所用途で一棟を建てたい会社で、それなら接道が4m無くても全然問題なさそうです。
その会社は、会社の承認をとるため少し時間が欲しいとの答えだったそうです。
まだチャンスはあるかも!さっそく、この土地でボリューム検討をします。
ボリューム検討は、そう、数々の新築ブロガー様たちもご依頼されているアノお方に依頼します。
… 次回へ続きます。