コトバのチカラ
こんばんは。
『愛しさと切なさと糸井滋里』
で、レコード大賞エンディングを
見事に飾ったマサルです。
m(__)m
侍ジャパン!!
2連覇おめでとう!!
前回覇者としてのプレッシャーは
相当なものだったでしょう。
数々の苦難を乗り越え、
栄冠を勝ち取った選手たち。
周りの期待・希望を背負い、
選手の能力をしっかりと引き出した首脳陣。
まさにガッチリとスクラムを組んでいた今回の侍ジャパン!!
本当に感動しました。
選手たちももちろん素晴らしいのですが、
今回とても印象に残ったのは…
若大将こと、
『原辰徳』監督の
選手への言葉です。
侍たちが一斉に集った宮崎キャンプ。
一番最初のミーティングで原監督は、
選手たちと“ある約束”をしました。
それは…
『後ろ向きな発言、ネガティブな発言は絶対にしない!!』
ということ。
日本語には、言霊(ことだま)といって、
“魂が宿る”と言われています。
ハッスル小川直也が…
あ、発する言葉がいかに重要か。
『言葉→思考→行動』
原監督のこの約束により、
チームに与えた影響は
計り知れなかったのではないかと思います。
技術は一流の選手ばかり。
その能力を最大限に活かすことが
自分の使命であると、
原監督はわかっていました。
長嶋さんや王さんや星野さんよりも、
より選手と同じ目線で一緒に戦った原監督。
過去の代表チームになかった
マネジメントのやり方を見たような気がします。
野球に限らず、
これからのマネジメントの理想の形かもしれない。
そんなことを感じました。