父にもらった財布 | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

かなり長い間、とあるブランドの財布が気に入って愛用していたのですが、

 

半年前ぐらい前、ふと見ると、硬貨を入れる小袋に小さい穴が空いていて、

 

そのまま使い続けるのは縁起が悪いと思い、同じブランドの財布を新調しました。

 

ところが、ところが、半月も使わないうちに、そのおニューの財布を失くしてしまったのです。

 

上京した折、夜遅く、地下鉄の駅で有料トイレを見つけ、入ろうと百円玉を投入口に入れ、

 

用を足して安心し、台の上に置いた財布をしまい忘れたらしく、

 

翌朝、カバンの中に財布がないことに気づき、現場に急行しましたが…、ありませんよね。

 

それでもと、一縷の望みに賭け、警察に届けましたが、その後連絡はなく…

 

結構いいお値段だったので、買い直すのは悔しいと思っていたのですが、

 

その昔、父が誕生日にくれた財布を使わずにしまっていたことを思い出しました。

 

なぜ使わなかったかと言うと、その前の年にも同じ財布をもらって使っていたからです(笑)

 

これがその縁起の良さそうな黄色の財布です。

 

 

左にあしらってあるのは朱雀(すざく)、右は青龍(せいりゅう)。

 

ひっくり返すと裏は、左が玄武(げんぶ)、右が白虎(びゃっこ)。

 

 

この四獣、実は東西南北の四方を守る守護神で、方位の四神(しじん)といわれます。

 

東の青龍(蒼龍とも)、南の朱雀、西の白虎、北の玄武です。

 

今はこの守護神に守られて、安心・安全です!

 

本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。