オンラインで学ぶ | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

一昨日、昨日と、2夜続けて、書道(毛筆)のオンラインレッスンに参加しました。

 

今月の課題は、王羲之(おうぎし)の『喪乱帖』の中の「奔馳哀毒」という4字の臨書です。

 

 

初日はお手本にメモしながら、書き順を覚え、筆の運び方をある程度覚えるので精一杯。

 

そしてまだ記憶の残っているうちに受けた2日目、少しゆとりができ、迷いが少なくなって、線に勢いが出てきます。

 

 

墨の濃さや墨のつけ方も、大事な要素の一つです。

 

「ここはこう書く」と意識していることと「そのように書ける」ことは別問題。

 

ここで筆がひっくり返ると思って筆を進めているのに、ひっくり返ってくれないことがあります。

 

筆のせいではなく、そのように筆を運べていないから、ひっくり返らないのですが(苦笑)

 

ここから先は、自分と向き合う時間…

 

書いた作品を師匠に送り、添削して返していただいて修正してから清書へと進めます。

 

課題の終わった後、師匠が(毎回違う書体の)『龍』を書かれるのを見て、一人ひとり、即興で書く時間がありました。

 

 

毎回、自宅に居ながらにしていろんなチャレンジがある書塾・房仙会のオンラインレッスン、今年も顔晴ります。

 

師匠がお稽古終わりに見せてくださった、熊本名産品のとっても大きな柚(ゆず)!!

 

 

調べてみたら、それはザボンの一種で、「晩白柚(ばんぺいゆ)」という品種、世界最大の柑橘類なのでした!

 

本年も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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