ハノイの翌日、ホーチミンへ移動しました。
ベトナムは南北に長く、北のハノイから南のホーチミンまで、直線距離で1100㎞以上あり、飛行機で2時間かけての移動でした。
ホーチミン市(Ho Chi Minh City)を訪れるのは、今回が3回目ですが、現在、市内には着々と地下鉄の整備が進んでいるようで、来るたびに近代化が進んでいるなぁと思います。
こちらは、市内にある、5年くらい前にできたベトナムで初めての七田式教室です。
壁に掲げてあるのは、正式な七田式教室であるという認定証です。
また、こちらは昨年暮れにオープンした3つめの教室の外観です。(2つめがハノイ教室)
日曜日には、ホーチミン市内で幼児の記憶力についての講演を行ったのですが、200人以上の方が集まられ、熱心に話を聞いてくださいました。
私はもちろん日本語でしゃべるのですが、昨年のイベントでもお世話になったベトナム語の通訳の方に、今回もお世話になりました。
ご来場された皆さんに幼児の記憶の確かさを見ていただくために、教室に通っている3~4歳くらいのお子さんたちがお母さんと一緒に壇上に上がり、
15枚のカードをリンク法で記憶するという実演を行い、見事、答えてくれました!
ちなみにリンク法というのは、2つのカードの絵を関連づけて覚えるやり方です。
たとえば、「歯ブラシ」「窓」「鬼」の3つなら、「歯ブラシで窓を磨いていたら、コラー!と鬼が怒って飛んできました。」のような変なストーリーを作ると印象に残り、楽に覚えることができるのです。
サインもたくさんしてきました!
本日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。