ミャンマー駆け足ツアー、2日目の朝、マンダレーの観光スポットにご案内いただきました。
最初に連れて行っていただいたのは、マハミヤットムニ・パゴダという仏塔。
駐車場で車から降りる時、「ここで靴と靴下を脱いでください」といわれ、不安になりながら…
皆さんもそうしておられるので、私も裸足になって、お土産物市場の中を歩き始めました。
その先にある仏塔の中には、このような黄金の仏像が鎮座しておられます。
実はこれ、ブロンズ製だそうですが、長い年月をかけ、参拝者の手によって金箔が貼られて、このようになったということです。
ちなみに、金箔を貼ることができるのは男性だけだそうで、「やってみますか?」と言われ、意味はわかりませんでしたが、「アイル トライ」ということで、私も金箔を貼って来ました!
ミャンマー(ビルマ)最後の王朝があったという、マンダレー王宮にも連れて行っていただきました。
お昼は、初めてのミャンマー料理、いろんなおかずがありましたが、基本、ごはんの上に乗せて食べるようです。
辛い料理が多く、ご飯もおかわりましたが、ミャンマービールがとっても進みます!
野菜は、バーニャ・カウダのようにして、真ん中の調味料を付けて食べます。
芽キャベツのような大きさの紫の野菜は、カブのような食感でしたが、若いナスなのだそうです。
食後には、ミネラルたっぷりで体にいいと、ヤシの木の樹液から作られたという黒砂糖をパクリ。
正味1日半というハードスケジュールでしたが、なかなか密度の濃いミャンマーの旅でした。