Vol.34「七田眞の著書、インドネシア語で翻訳出版」 | 七田厚ブログ

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社長としての目線だけでなく、一人の父として、自身の子育てについても語っていこうと思っています。
~株式会社しちだ・教育研究所 代表取締役社長 七田厚のブログです~

皆さん、おはようございます。
日曜日の夜から、インドネシアの首都、ジャカルタに来ています。
インドネシアの人口は約2億人ですが、かなりの人口がこのジャワ島に集中しているそうです。
スカルノハッタ空港に着いて、まず滞在するためのVISAを買わなくてはいけなかったのですが、それが100,000ルピアでした。
「いったい、いくらなんだろう?」と思いましたが、米ドルなら10ドルとのこと。つまり、だいたい1,000円ですね。

初日の夜は、ホテルのビル内にある日本風の居酒屋で食事をしたのですが、一品料理や飲み物の値段が、メニューに35,000とか42,000と表示されていて、妙な感じでした。日本円の感覚からすると、0が2つ多いんです。

これは、きっとアメリカ人が日本円に対して感じている感覚なのでは?と思いました。「10ドルが1,000円だし、100ドルが10,000円で、この国は0が2つ多いな」と思われているかもしれません。

それはさておき、本題です。昨日は、ジャカルタ市内にある“Shichida Child Education Center INDONESIA”を訪問し、数年前に、当社で研修を受けられた先生方が出迎えてくれました。
施設を一通り見学させていただいた後、記念撮影をしたり、要望などをうかがったりで、有意義に過ごすことができました。

INDONESIA


折しも、こちらでは初めての七田眞の著書のインドネシア語版が出版されたばかりでした。タイトルは、“The Mystery of The Right Brain”と英語ですが、中身はインドネシア語で、日本で2003年に徳間書店から刊行された『右脳の神秘』の翻訳本です。

The Mystery of the Right Brain


これでもっとここに七田ファンが増えますね。

この本の価格がRp.39,800(398円)です。こちらでは、CDもRp.35,000(350円)とかで売っています。ちなみに、ホテルの朝食バイキングは、Rp.166,980(1,670円)でした。CDはちょっと安すぎです。

ところで、教室の先生は、何で通われているのかうかがったら、ある先生は、車だと混むので、バイクで通われているということでした。車だと1時間半かかるところを、バイクなら30分で通勤できるとのこと。
そんなわけで、私が見た朝の幹線道路は、車も確かに多いけど、「これだけバイクが走っているのは見たことないな!」というくらい、バイクも多かったです。


それでは、次回はタイ・バンコクからお届けします。
今日はこのへんで。ありがとうございました。

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