冬の谷川岳 | 走れ!コータロー(*´з`)

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天気予報が気温高めの0度+無風+ドピーカンだったので初心者の自分も登れる条件が揃ったから予定をすべてキャンセルして厳冬期の谷川岳に行ってきました!

 

自分の装備や力量では気温が-10度以下になったらとてもとても行けないので、このチャンスを狙ってました!

 

谷川岳ロープウェイ往復利用しては初めてとなります。駐車場代¥1,000+ロープウェイ¥3,000は中々の出費だけどそれを忘れるくらいの景色を見ることが出来ましたニコ

 

天神平駅を出たら、谷川岳がドーンっと目の前に現れるラブ

アドレナリンブシャーで体温も上昇(笑)

汗をかくのが目に見えてるので、パタゴニアのキャプリーンとミレーの薄手のコーデュラ&3M薄手の作業用手袋だけにする。

 

スキーやボードはほぼ居なく、ほとんどが登山者かバックカントリー。

 

ドピーカン!!!晴れラブ

 

白毛門、笠ヶ岳と朝日岳を正面に見ながらレッツゴー!

看板の右側が登山ルートとなってます音譜

 

雲一つないから飛行機雲が目立つ!

 

振り向くと武尊山と剣ヶ峰⛰

 

前日も晴れてたので、トレースはしっかり出来てる。

しかし、初っぱなから急登なので中々手強い、ずるずる戻る感じ。200mしか進んでないのに汗が出てきました。

 

振り向くと後続者がどんどん登ってくる。暑くてすでに脱ぎ始めてる人もちらほら。スタート前に薄着にして正解でしたアップ

 

急登が終わってしばらくはルンルン歩ける口笛

初アイゼンでしたが、もともとガニ股だから違和感は特にない(笑)

 

るんるん音譜口笛

 

最高とかヤヴァイ!って言葉しか出てこない。

語彙力なんていらないよねグラサン

 

ホントヤヴァイ!爆  笑

 

50分もかからないで熊穴沢避難小屋に到着。

写真では分からないけど休憩してる人が20人以上いたかな。上着を脱いでる人多数。

 

この先はずっと急登なので脱がないとヤバすぎる。

 

ズンズン登って行く。

暑すぎるので手袋を脱いで山頂まで手袋なしでした手もびしょびしょあせる

 

急登で渋滞し始めたあせる

 

外国人のバックカントリーの団体さんはアイゼンしてないので後ろがどんどん詰まって行く。後ろに滑ってくるから車間しっかり開けてないと危ないあせるあせるあせるあまりにも危なそうなので大きな声で左側からパスしますって英語らしきもので言って抜かせてもらったあせるあせる

 

渋滞から抜けてホッとしましたあせる

パッと見じゃなだらかだけど、アイゼン履いてても後ずさりする急登ですあせる

 

左側には俎嵓が見える。いつかあっちにも行ってみたいなアップ

 

あ~美しい!ラブ

 

西黒尾根を登ってきた勇者たち!ポーン

 

いつも見てるケルンが半分以上埋まってる!

 

西の方を見ると谷川主脈ラブラブラブ

 

勇者たちと合流しておしゃべりしながらご一緒させてもらった。大阪から来た方も!

トマノ耳の標柱がちょびっとだけ見えるニコ

 

1時間45分くらいでトマの耳に到着!爆笑

大阪の方に撮ってもらいましたキラキラ

 

次はオキの耳、びみょ~に霞んできた。

 

オキの耳とマチガ沢の絶壁。スゴッびっくり

 

またまた振り向いて谷川主脈を見る。美しすぎる稜線ラブ

 

トマの耳は人でいっぱい!びっくり

 

10分くらいでオキの耳に到着!

 

ここでおしゃべりし&絶景を眺めながら休憩。

 

写真の撮り合いをしたり口笛

 

めちゃ霞んできたので肩の小屋に向かいますダウン

 

戻りま~す音譜

 

トマの耳には相変わらず人がいっぱい!オキの耳まで行かないで引き返す人が多いみたい真顔

 

最高すぎるキラキラ

 

肩の小屋に到着!なんだかすごい状態ポーン

 

お決まりの撮影スポットで撮ってもらって📸

 

帰ります!

急な下りだけどずぼずぼ踏みながら降りて行く走る人

 

グリーンシーズンよりチョーラクチンで55分で天神平駅に到着!めちゃめちゃ楽しい山活でした!やっぱ谷川岳は好き!谷川連峰はなんど行っても飽きないラブ

 

もっとのんびりしたかったけど、しょうがないあせる

 

シャクナゲが春を待ちわびてる。

こんど見に行くからな!ラブ

 

人気の「そば処 角弥」で美味しいお蕎麦を食べて無事帰還しました。家に帰るまでが登山ですニコ