今日はヴェルディの今について感じた事をまとめます。
僕は常々、サッカーチームは選手、監督だけでなくファン、サポーターが一体となって強くなると思っています。
僕は常々、サッカーチームは選手、監督だけでなくファン、サポーターが一体となって強くなると思っています。
ヴェルディのゴール裏からは、強いヴェルディが帰ってくる、その胎動が聞こえているんじゃないでしょうか。
かつての華やかさはなくても、堅実に戦えるチーム。
試合を盛り上げようと一生懸命なコールリーダー、チームスポンサーの紹介に温かい拍手を送るゴール裏。
初めてゴール裏で観戦しましたが、ひたむきに戦う選手、声で選手たちを支えようとするサポーターがつくる、とても心地良い空間でした。
では、J1で戦うFC東京と何が違うのか、本拠地移転やスポンサーなどわかりやすいところでなく、私が感じた事、それは「きっかけ」であるように感じます。
ようやく地元に根ざした経営が出来つつあるチーム、紆余曲折を経ても変わらず良質な選手を輩出する下部組織、数は減っても温かくチームを支えるサポーター。
あとは地道な努力を続ける事、その簡単なようで難しい事を続ける中で、きっかけを待つ、我慢する必要があるように思います。
この日、コラボしたアニメ、天城ブリリアントパークの中では「入場者が減った遊園地が、入場者を増やす為に悪戦苦闘する物語」が描かれています。
アニメでは主人公が奮闘して目標の累計入場者数を達成したように、ひたむきに戦う選手とファンがいるヴェルディからも輝く才能がチームをまたJ1に導いてくれる、そんな気がしてなりません。