町田ゼルビアサポの視点 J1クラブ、松本山雅 | アラサー、サッカー、オタク。

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羨ましさはある、でも山雅の今があるのはJ1クラブになるようなご縁をひきよせる何かがあったから、でしょう。

J2同期生だった、町田ゼルビアと松本山雅。

かたやJ3、かたやJ1。
何がこんな違いをつくったのか。
チームの置かれた環境が違うというのもあれど、一番は戦えるチームの土台を正しく作れた、というのがあるのは間違いありません。

反町監督はもう四年目。
実績のある監督に興味を持ってもらえるスタジアム、ファンの存在があったのはもちろんの事、応援を力に変えられる選手を集められたのは松本山雅というチームに携わる方々の情熱だったのではないでしょうか。

ゼルビアはそれを青年監督の相馬監督に託そうとしている。
去年は三位に終わっても、試合の最後まで戦える集団を作り上げつつあります。
今、J1で評価の高い柏もそうですし、元日本代表監督の岡田さんがやろうとしていること、世界をみたらバルセロナがそうですが、チームの哲学を時間をかけて浸透させる事が間違いなく必要です。
町田ゼルビアはJ1クラブよりも選手の質はJ1クラブよりも見劣りするかもしれない。
でも、コンパクトに、丁寧にパスを繋げるチームになりつつあり、選手がファイトしている姿が印象的な好チームです。

J2で奮闘している金沢に負けていられませんし、何よりJ1でサポーターの大声援を背に堂々たる戦いを見せている松本山雅にどうすれば追いつけるのか。

結果がすべてのプロリーグですが、焦る必要はありません。
松本との差を感じて、それをどうすれば補えるのか、それをチーム、選手、サポーター、地域みんなで考える雰囲気を少しずつつくる事が出来ればいいなぁとつくづく思います。

町田にあるサッカーの熱をもっとゼルビアというチームに伝播させられる。
その為のチームの土台を今はつくっている途中。
いつかシーズンの開幕戦を1万人を超えるサポーターで選手を後押し出来る日を願ってます。