情熱CONTINUE から感じるスフィア | アラサー、サッカー、オタク。

アラサー、サッカー、オタク。

思うがままに趣味に生きる、アラサー男が、

日々の出来事をつらつら書いてるブログ。

どうか皆さん、温かい目でご覧下さい。

久しぶりに好き勝手な意見が湧いて来たので、ふーん、ぐらいに読んで頂けると幸い…です(^^;;

スフィアのシングル 情熱CONTINUE聴きました。

僕はカップリングの夕立の欠片、の方が好きです。
表題曲は前にもどこかで歌ってなかった?っていうざっくりしたイメージ。
五年もやってくれば似た曲は出てくるでしょ?っていう事なのかなぁ。

ただ、表現者としてスフィアの四人は声優、歌手、舞台を通じて確実に成長してるのに、それを表題曲から感じられないの?

っていうのが素直な感想。

彼女たちが前向きなメッセージを伝える価値があるのはわかる。
だけど、他のコンテンツやユニットの台頭で影響力がどうしても落ちてしまう今、彼女たちの溢れんばかりの個性をひとつの形におさめるような工夫は出来なかったのかなぁって。

すっごく嫌な見方をすると、自分たちにも、ファンにも、スフィアに対する情熱をCONTINUEして、ってメッセージに聞こえてしまう。
これは前のアルバム、4 colors for youでも感じたけど、永遠、継続、って刷り込むようはメッセージが続いていて、逆に冷めてしまうというか。

四人が四人ともそれぞれ違った個性で、それぞれ魅力的だから、ただ四人が歌っているだけではない、表現者としての魅力が伝えられれば、それだけで安泰な気もするんだけど。

ずーっとスフィアを見てきたわけでは無いし、すごく音楽に詳しいわけではないけど、ここ二年くらいのスフィアを紛いなりに見た感想でした。

シンプルに、スフィアの方向性と、僕の趣向が違うってだけなのかもしれないかなぁとも。

あやひーって個性だけで充分に満足してる人間だから、スフィアに触れると過食になるのかも。

はぁ、あやひーのアルバム、まだですか…