アニメ SHIROBAKO 7話 | アラサー、サッカー、オタク。

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アニメから感じる、面白さって何でしょうね。
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個人的に、働いている人を描くアニメとして、避けて通れない回だと思うんです。
特に若くて夢とか、希望とかを持って働く人の多いであろう業界で、挫折とかも人一倍大きいはず。
それをあおちゃんのお姉さんという天真爛漫さと、絵麻ちゃんの悩みの暗さでバランスをとってる気がします。

僕も社会人の端くれとして、揺れ動く絵麻ちゃんの内面はすっごくわかるし、アニメと自分を重ねてみてしまう。
アニメは現実から離れる、リフレッシュの為って思いもありつつ、自分の人生の中に入ってくるようなものがあって、間違いないんだって思う。

作ってる人の思いはどの作品に対しても情熱が傾けられているはずで、見る人に何かを残そうとしていて。
それを受け止められるか、それが刺さるかはあとはもう個人差だったり、その時々の気分とか経験だったり、考え方だったり。

最近、あらためて誰かに何か良い影響を与えるってすごいことで、尊い事だと感じてる。
そういう意味で、SHIROBAKO 7話の話の流れ、見せ方だったり、今回だったらるるちゃんはいい演技を見せてくれたんだと思う。
これはあくまでイメージだけど、SHIROBAKOの宣伝で出てくる、るるちゃんはすごく綺麗な外見とは少し離れた、どこか弱い部分があるように感じてて、それが今回の絵麻ちゃんと重なったのかも。

好きなまめぐからも同じ印象を受けるんだけど、演者として人の弱さや苦しさをしっかり受け止めて表現出来るのってすごく大事な事だと思う。
今回の話数から、るるちゃんがどうして絵麻ちゃんなのか、少し納得出来た感がありました。

あらためてだけど、SHIROBAKOは面白い。
アニメを少し深く感じられて、それが何だか嬉しく感じられているからかも。
続きの話数がどんな風に描かれるのか、とても楽しみです(´ω`*)