J3 町田ゼルビアとの一年間、振り返り | アラサー、サッカー、オタク。

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悔しさがひと段落。
今はだいぶ冷静に今シーズンを振り返られる気がしますw

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結果を受けて、はじめは昇格して露出を増やす事がチームにとって全て、と思っていた節がありました。
が、いろんな情報に触れて、だいぶこの結果のポジティブな部分に気付けた気がします。

まずはチームとして不安定な時間が散見されるなど、完成度の低さ、一体感に欠ける場面がまだまだ目立ちました。
J2に昇格した、勝てません、J3に出戻り、では無く、地道にゼルビアのスタイルをある程度確立してからでも、昇格は遅くないのかなと。

J1ばかり見てきた自分が、J1にい続ける事の凄さ、チームとしての熱量の必要性を強く感じました。
チームのスタイルを信じて継続を力にした湘南、地元で多くの人に愛される松本。
この素晴らしい2チームは、来シーズンのゼルビアに必要なものを示してくれたのではないでしょうか。

湘南はアグレッシブなスタイルの継続、深化で難しいJ2で素晴らしい結果を残しました。
飛び抜けた個性がいなくても、優れた監督が意思を持って戦えば、あれだけ魅力的なサッカーが出来るのだということを示してくれた気がします。
その意味で、ゼルビアは相馬監督を続投させたニュースは手放しで喜べます。
一度、川崎でも攻撃的なスタイルをつくろうとした監督ですし、昇格出来なかったにしても、最後まで昇格争いにしっかり絡んだ手腕は評価出来るはず。
来年はよりチーム力が上がったチームにしてくれる事を信じてます(´ω`*)

そして松本。
地元の熱量がチームに与える影響をまざまざと見せつけてくれました。
優秀な反町監督に、個性的な選手たち、そして松田直樹っていう精神的なバックボーンがチームにあったこと。
そういった事を引き寄せる力が、松本のサポートにはある気がします。
同じタイミングでJ2に上がったチーム。
そのチームが今やJ1に挑戦する事実。
町田だって、サッカーが盛んな地域だし、どこかで熱を高めるタイミングは必ず来るはず。
そのタイミングを、ゼルビアを応援しながら一緒に体感出来たらいいなぁと思っています。

悔しい一度でも、ライバルたちから、他のチームから得るもののあった一年間でした。
来シーズンはもっともっと活躍するゼルビアを見たい!そんな前向きな気持ちでいます。

来年はユニフォーム、買う!
一試合でも多く、野津田登山する!