舞台挨拶 ハピネスチャージプリキュア 人形の国のバレリーナ | アラサー、サッカー、オタク。

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どうか皆さん、温かい目でご覧下さい。

中島愛さんの魅力が詰まった映画、舞台挨拶でした。
※ぜひ映画をご覧になって頂きたいので、抽象的な話のみです。

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自分にもし、娘がいたら、プリキュア見せたかったなぁってしみじみ思ってます。

いろんな事を考えながら見ましたが、多感な子どもは濁り切った僕なんかよりも、もっと多くの感動を映画からもらえたに違いありません。
それくらい、前向きなメッセージが詰まった素敵な作品でした。

風呂敷を広げればいろいろな話が出来そうなので、今回は映画、イベントを通して感じたまめぐに焦点を当てたいと思います、

映画を見るまで、ハピプリの主役を演じている!って事の感動が大きくて、愛乃めぐみちゃんを演じるまめぐはどこか違和感を感じていました。
まめぐはただ無邪気に明るいのではなくって、いろんな人の気持ちを汲んで、その上で考えて立ち振る舞える女性だと思っていて、めぐみちゃんが少し眩しすぎたんです。

ところが、今回の映画では自分のイメージしているまめぐとすごくシンクロしていて、めぐみちゃんが愛ちゃんと重なって見えた瞬間がありました。
すごく感情のセンサーが敏感だから、周囲の人の機微を僕らには想像もつかないようなレベルで感じ、それを立ち振る舞いや演技、歌で表現できるまめぐはやっぱりすごいなぁとあらためて感じています。

そして話は少し逸れますが、幼少期にアニメが与える力をこの年になってあらためて感じました。
僕がまだまだ子どもである証拠なのかもしれませんが、この映画が持っているメッセージは、本当に大切な事だと思います。
子どもたちに持っていて欲しい感情を、大人の自分が持っていなきゃいけないのかもなぁとか思ったり、生きてく上でそうだよなぁ、こうしなきゃなぁって気づきがたくさんありました。
ぜひ、ハピネス不足なオタクの皆様には、素晴らしい作画以外にも、いろんなものを得られるこの映画をぜひご覧頂きたいと思います。

まめぐは今回の映画でどんな感情を抱いたんだろうなぁ…
まめぐの言葉をもっとたくさんの場面で聞けるといいなぁって強く願います。
心にしみるように優しい彼女のメッセージが、もっとたくさんの人に届けることが、この映画を通して実現しますよう。

(´-`).。oO(ってイベントで感動してたら、近くにあぁ、オタクって輩がいて興ざめた。

馬鹿野郎、こっちはまめぐの言葉を噛み締めてるんだよ、感傷に浸る邪魔すんじゃねーよってなってました。

これだから、オタクは嫌いです←