ソウルイーターノット! Blu-ray 2巻 | アラサー、サッカー、オタク。

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ここまでの僕のソウルアニメです。
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ノット!3話と4話が収録されているBD2巻ですが、主要キャラクターであるつぐみ、めめ、アーニャの3人の距離がどんどん近くなっていくのを感じる素敵な話数です。

3話では何気無いシーンに3人の距離感が見て取れます。
つぐみちゃんがめめちゃんに対するフォローが早くなったり、ケーキをみんなで一緒に食べようとしたり。

同時に少しずつシリアスさが出てきます。
ほのぼのライフ、だけではないからこそ、つぐみちゃんとめめちゃん、アーニャちゃんとの絆がより深いものとして描かれました。
武器として思い悩むつぐみちゃんの姿は、初めて主役としてアニメに臨んで、戸惑う場面もあったに違いない千菅春香さんと重なりました。

そして一番印象的なシーンはつぐみちゃんがカフェのマスターに感じた気持ちを素直に伝えるところ。
まっすぐさは、ちっすーとつぐみちゃんの一番の共通点だと思うんです。
気持ちを一生懸命届けようとすること、これってすごく大事な事だと、ちっすーに教えられました。
同じ事をつぐみちゃんがしているところに、あらためてつぐみちゃんをちっすーが演じる意味、価値があると思います。

4話ではつぐみちゃんを深掘りして、彼女への共感が強くなる話数。

武器になる事以外は僕らに一番近く、悩みの対象は違っても、つぐみちゃんと似た場面、環境は誰しも経験してると思うんです。

何かに対する恐怖心を抱いたとき、自分が何をしなきゃいけないかに迷った時に、支えになってくれる人の存在はとても大切です。

その存在にめめちゃんやアーニャちゃんがならない事で、作品に広がりが出たのだと思いますが、もうひとつ、つぐみちゃんが自分で悩んで答えをだそうとする姿にも共感が生まれるのだと思います。

後半、体力測定の場面は中の人たちの関係とすごくオーバーラップしてしまいます。
同い年だけど、才能を発揮して活躍しているあおちゃんとはやみんを追いかけるちっすー。
仲は良くても、どこかで距離を感じてしまう。
キャリアがあっても飾らないあおちゃんとはやみんの存在は、ラジオでも度々ちっすーを支えてくれました。
アニメと中の人たちとの関係を比較しながら、すごく感情移入してしまいました。

特典のコメンタリーはちっすーとはやみん。
ラジオが恋しくなるおしゃべりでしたが、1巻であおちゃんがフォローしてくれたのもあったのか、ちっすーがだいぶ自然とコメンタリーを楽しんでいるのが伝わりました。
ちっすー、あおちゃん、はやみんの3人のおしゃべりを永遠に聞ければいいのにw

(´-`).。oO(ちっすーはアーニャちゃんにインスパイアされて、今の髪型にしたのかな?

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