ハイキュー 16話、スポーツの素晴らしさが詰まった話。

スポーツをした事のある、多くの人が感じたことのある気持ちが詰まったアニメでした。

ハイキュー!! 16話。

話の焦点は主人公たち烏野ではなく、対戦相手の常波、そして烏野女子バレー部です。

勝利は等しく訪れるものではありません。

でも、誰もが得たいと思うもの。

その気持ちが強く現れる、高校最後、になるかもしれない試合。

その忘れられない瞬間をとても上手く切り取っていたのが、今回のハイキュー16話でした。

僕は高校の時、今から振り返れば目の前の事だけ、自分の事だけしか考えられず、部活を続ける事が出来ませんでした。

つまり、最後の試合だ、今日で終わりだって気持ちを強く持って部活を引退していないのです。

だから、最後まで諦めずに戦った、敗者の彼らが美しく、羨ましく映りました。

チームスポーツの良さは周りと支え合える事、励まし合える事です。

過去の苦しい思い出、スポーツの楽しさや辛さ、仲間の存在、いろんな気持ちをくれたハイキューというアニメに感謝しています。

あぁ、またサッカーしたいなー