サッカー:チームが無くなるということ | アラサー、サッカー、オタク。

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イタリアから残念なニュースが

セリエBの2クラブが破産…シエナとパドヴァがプロリーグを撤退

今回の原因は「親会社の資金提供がなくなった」ことだそうです

これはかつて日本でも当時、ANAが横浜フリューゲルスというチームに対して同様の処置をとり、横浜マリノスに吸収合併されることがありました

また、チームが無くならないまでも親会社の撤退によってチームの状況が様変わりしてしまう例は、かつて名門と言われた東京ヴェルディの落日ぶりにも現れています

だからこそ、Jリーグは地域密着を謳い、ひとつの企業に頼らず、幅広いサポートを受けた状態でチーム運営をするように促しているはずです

では、地域密着には何が必要なのか。

僕は「スポーツをする機会提供」だと思っています

運動は日々を生きる上でも大切だし、日々を楽しく生きる要素になります

そこに他スポーツチームと協力し、地域の人々が運動出来る場所と機会を提供出来るといいのかなと思います

チームが運動施設をつくり、開放し、サッカーが好きな人も、そうでない人もそこでスポーツ、運動をすることが出来る

機会提供を通じて、サッカーチームの名前、活動を知り、興味をもってもらう

そこでスタジアムに足を運んでもらうきっかけをつくる

スタジアムでは初めての観戦でも楽しくなるような雰囲気をつくる

この街に住んでいて良かったという一部にサッカーがなることが必要だと思います。

大きなサポートがあればチーム運営が楽になるのは助かるのですが、小さくても強い結びつきが、お互いに困った時ほど助けになるんじゃないでしょうか。