過程、結果を見て、嬉しさと悲しさがない交ぜになっています。
まず良かった点は今年もジャイアントキリングが見られたところ
負けてしまったチームのサポーターには申し訳ありませんが、これがあると日本各地にサッカーの熱が伝わりますよね
地元のチームがあの有名な選手がいる選手がいるチームに勝った！っていうのが、画期を生み出すのは間違いないし
翻って、J1で負けを経験した選手たちは今日眠れないほど悔しいはず
こうやって一つの勝利の価値がリーグ戦よりも大きいのが天皇杯の魅力なんだと思います
ただ、残念なのはそれが集客に繋がらないところ
ほとんどがJ1のホームで開催されても、全然集まらない
W杯で結果が出せなかった、じゃあ今度は国内の選手を応援しよう、自分に近い選手たちを応援しようとはまだまだならないんですね
勝ち上がって来るチームが決まってから、スタジアムを確保出来ないからこういった形で試合が開催されていますが、自分たちの近くのスタジアムにJ1のチームが来る、そういう機会が生まれるような工夫がより出来たらいいなぁ
サッカー、ひいてはスポーツはいろんなものを映し出す鏡みたいなものだと思っています
これまでの努力の積み重ね、いろんな人の想い…そういったものをピッチから感じられるハズです
自分が感じているサッカーへのワクワク感をもっと広められるようになれたらいいな