なぜドイツは勝負強いのか? UEFA A級ライセンス保持者が語るドイツ育成の秘密(前編)
自分たちが上手くなるには、この選手をより上達させるには、そういう熱意が年月を重ねて出来ているのが、今のドイツサッカーだと思う
熱量の増減はあるにせよ、それを絶やさないこと、熱量を国全体に広げること
これが大切なんだと思う
記事の中で日本とドイツの比較が出て来るけど、日本は今、制度を整えている途中
その中でも「上手い」選手は出て来ているし、「戦える」選手も確実にいる
だけど、それが世界と比べるとまだまだだっていう話
僕の好きな中澤選手は、自分で自分を鍛える為に日本の仕組みから離れて、ブラジルに行ったり、練習生にこぎつけたりっていう努力をした
これには相当の熱意が無ければなし得ない事だし、ある種の才能だと思う
ただ、それを支えた環境があるのも事実
才能を見出せる人に巡り会いやすい環境、熱意を持った選手が、熱意を持った優秀な指導者に出会いやすい環境
日本はまだまだ成長過程だけど、これを確実に広げていく必要がある
だから、自分もそれに加わる為にどんなカテゴリーの試合でも足を運んぶこと、そこで感じたいい事、悪い事を発信して、どうすればいいのかを考えること
こういう小さな活動の積み重ねが、自分の大好きなサッカーをよりたくさんの人に知ってもらって、文化に出来ると信じています
記事の内容からはだいぶ逸れてしまったけど、自分の考えが整理出来てなんか満足感