今日は大好きな作品である「たまゆら」の映像を映画館で鑑賞出来る、上映会の六回目、つまり最終回に参加してきました。
「茅野愛衣という声優が持つ才能の豊かさ」
を強く再認識したイベントでした。
もともと、たまゆらは音楽がいいなー、中の人たちが面白いなーくらいで、作品内容をしっかり辿る事はしていませんでした。
そんな作品の二期、大好きなまめぐ目当てでイベントには参加していましたが、正直大きな期待はしていなかったのを覚えています。
ところが。
茅野愛衣さん演じる新キャラ「三谷かなえ」という存在によって僕の中でたまゆらという作品がどんどん大きくなっていったのです。
二期の「もあぐれっしぶ」というタイトルも良かったんだと思っていますが、写真部が出来て、主人公のぽってと一緒に頑張る姿が強く心を揺さぶりました。
特に今回観て来た11話、12話はかなえ先輩が部活と学校を卒業していく話であり、これまでの想いがいっぱい詰まった素晴らしい話になっています。
その素晴らしさを下支えしていたのが、かやのんの素晴らしい声。
儚げでも、時に元気に、時に温かく、表情豊かに変わる声に感動せずにはいられませんでした。
自分の鎖骨に涙があたるくらい泣いて、あぁ、たまゆらっていいわーって再度確認させてもらった瞬間。
佐藤監督、心の底から三期を期待していますが、その際には大学生になったかなえ先輩も、ぜひ出演させて頂きたく…
↓自分の大好きなシーン。円盤は来月発売ですが、布教用を買おうか迷うレベルw