魔の二日間 | ko-oheavvy77のブログ

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肝細胞がん闘病記

自分の病室に戻り3時間は絶対安静とゆう事でした。

動くと傷口から大量出血する可能性があるので寝返りもNGバツレッド

天井だけを見続けること3時間…傷口を確認してもらいやっとのことで解放!

まずは不味い病院食も腹ペコだったので完食ビックリマーク

 

そして傷口も痛むことなく消灯時間になり寝ること数時間…下腹部(肝臓部)が痛みだし

ナースコールをし看護師が来て体温を測ると39℃超えドクロ

ロキソプロフェンを処方してもらい服用したが数時間経っても効果が表れないガーン

次の服用まで6時間経たないとダメらしく結局朝まで寝れない状態が続きましたダウンダウン

またロキソプロフェンを服用しましたがこれもまた効果出ず…

看護師さんが

「腫瘍も大きく抗がん剤も3倍使用してるので副作用が薬より強いんでしょうね…

次は点滴で試してみましょう」

眠さも限界だけど痛みがキツ過ぎて訳が分からない状態に叫び

そして頼みの綱の点滴の時間…効果が出るまで待つこと数時間やはり効かないガーン

看護師さんが

「強引にでも寝れるように睡眠薬を服用しましょうか?」

私は

「それで寝れるなら処方してください」と

これがダメな選択だったみたいで更に眠さと痛みの戦いを激しくしてしまい結局翌日の朝まで

寝れませんでしたドクロ

家族曰く相当唸っていたらしく個室に移動させてくれました。

何とか二日間が経ち痛みも和らいでそれからは爆睡しましたぐぅぐぅぐぅぐぅ

 

通常だと早いと4日ぐらいで退院できるらしいですが私の場合は10日掛かりましたえーん

 

退院から2週間経ち効果を確認するためCT検査をしました。

いい結果が出ればいいな少し期待しつつと…1週間後結果を聞きに病院へ

画像データを見て

「今回はあまり効果が出てないですが1月に再度同じ手術をしましょう!

あと肝炎検査の結果ですが陰性でした。」

内心はガックリでまたあの苦しみを味わうのかと考えると正直やりたくなかったですが

ここは主治医を信じて

「分かりました。」

 

1月の手術は今回のような酷いこともなく1週間で退院できました。

結果ですが…結局今回も効果がありませんでしたショボーン

 

今回は長文になりましたがお読み下さいました皆様ありがとうございました音譜