約2か月ぶりの更新です。遅くて申し訳ありません。今回も、ショットカルねたの続きて恐縮です。

 前回、「砲身スタビライザーもどき」と称しておりましたが、砲身がエンジンデッキにぶつかるのを防ぐための仕掛なので、「砲身衝突防止装置」に改称しました。それだけでは身も蓋もないので、動画をご覧ください。

 まずは車外から。

 画面左下やや下にある小さな黒い物がバンパーで、実車では砲身がここに乗り上げてエンジンデッキにぶつからないようになっています。しかし、ラジコンでは、バンパーに接触しただけでも塗装がはげてしまいます。そもそも、模型サークルの展示会でお客様に動かして遊んでもらうために考えましたが、当日はうまく動かず、後日の修正となりました。ラジコンは動かして遊んでナンボですから。

 次は砲塔内部です。

 映ってはいませんが、車体前部の砲塔下に台形型の突起があり、砲塔後部下のマイクロスイッチのレバー(先端がローラーになってるやつ)が突起に乗り上げるとサーボの電源が切れて、砲身基部(砲身リコイル用サーボ)がバネに押し下げられ、砲身が少し上がります。

 エンジンデッキが高くなっている戦車はほかにもあるので、応用できそうです。

 ついでに、ライトや発砲の動画も撮りましたので、よろしければご覧ください。


 次回作は、タコムの1/16アキリーズのラジコン化が進行中です。砲身リコイルの細工ができたところですので、近日中に紹介させていただきます。

(追記)

 先頭の動画を古いのと間違えましたので、差し替えました。今度のはちゃんと動きます(苦笑)