不妊治療が保険適応となり、だいぶ金銭的な負担は軽くなりましたよね。
(それでも、mugiにとっては金銭的にもキツイところはありますが、昔とは比べ物にならないくらいありがたいのだと思っています)
もちろん年齢制限や回数制限などはあります。
さて、みなさんのお住いの地域は、不妊治療に対して助成金を出してくれますか?
mugiの住んでいる市は、不妊治療が保険適応になるにあたり、助成金制度がなくなってしまいました。(隣の市では、また再開したと聞きました・・・)
先生からも
「再開している市町村も多いから調べてみてね」と言われ
毎日のように検索していますが、mugiの住んでいる市では一向に再開しません
県の方では、保険適応分については助成金が出ず、先進医療をした費用について助成金を出してくれます。
mugiたちの不妊治療で、先進医療は一つだけ。
タイムラプスインキュベーター
(タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養)
従来は、胚の発育確認のために、外に出して顕微鏡で観察していましたが、このタイムラプスインキュベーターは、外に胚を出すことなく、安定した培養環境下で観察することができます。
そのおかげで、胚へストレスを与えることなく、10分ごとに撮影をして、分割する様子を動画のように観察できるそうです。
すごい技術!!!!!!!
実際の患者さん(妊娠済み)の受精卵が分割していく様子を見せてもらいました。
よくテレビとかで見るような、分割していく様子が早送りのように見ることができました
また、病院からは、高額医療費制度についても紹介してもらいました
あらかじめ高額医療限度額適用認定証の交付申請を行い窓口に提示すると医療機関ごとに一月の支払額が自己負担限度額までになるそうです。
現在は、事前に組合(保険証に記載されている)に高額医療限度額認定証を発行してもらうか、マイナンバーを保険証を紐づけして、窓口で登録する方法が選べるそうです。
mugiたちは、マイナンバーでしました
申請の手間がないなんて、マイナンバーのありがたさを感じました
そしてmugiは、医療保険に一つだけ入っています。
不要だからやめようと思ったのですが、不妊治療も適応ということで、年払いにしていたし、今年まで続けることにしていました。
保険会社の方に問い合わせたら、採卵術、胚移植(ただし、どれも保険適応されることが前提)は、対象でした
先進医療については、問い合わせ中です