なんちゃって主婦のお裾分け

なんちゃって主婦のお裾分け

PD患者の日常の一コマです。

10年振りに映画を観に夫と映画館へ。

 

遠い昔の記憶を辿る。

 

さすがに10年前は薬の効きも良く、映画の終わる30分前に薬を飲めば事足りたが、10年の月日は確実に病状を進行させていた。

 

今回、映画の始まる前と終了近くの2回薬を飲んだ。

 

飲むタイミングが悪いとOFFにどっぷりハマってしまい、その後の薬が上手くつながらなくなるので、観賞中も時計ばかり気にしていた。

 

久しぶりの映画だったが、薬が効いている間はひたすらジスキネジアでガタガタ体が動き、途中でOFFになったらおなかがギュルギュル鳴り出し、全く落ち着いて観賞するどころではなかった。

 

でも面白かったし、懲りずにまた行こう!

 

 

 

 

 

毎回ブログの最後にアップしている服とか粘土などの作品は一体何なのだ・・・と思われている方もいらっしゃることでしょう。

 

あの写真は日々ミシンと格闘しながら仕上げている着物のリメイクのオーダー品など。

 

 

ほぼ毎日ミシンと向き合っている。

 

リメイクは縫うまでの作業に時間がかかる。

 

着物をほどいて洗ってアイロンかけて製図し、裁断を終えてようやくミシンかけとなる。

 

そこまでで3~4日とられるので、その後は猛スピードで縫い進め、最後は一日がかりで糸取り。

 

月に三着仕上げるのがやっと。

 

OFFになると手も動かなくなるのでONの時間はフル稼働。

 

どんなに忙しくても楽しい。

 

三年先まで予約が埋まっている。

 

何としても三年間は元気でいなくちゃ!!

 

 

 

ゴールデンウイークはベランダ焼肉をしたくらいしか記憶がない。

 

毎日必死に過ごしているはずなのに昨日を振り返って日記を書いているが思い出せない。

 

はぁ~とうとう頭もやられたか・・・

 

まぁ記憶力の乏しさは今に始まったことではない。

 

病気が発覚する前からだ。

 

ゴールデンウイークは毎年生活リズムを崩し、薬の効きが悪く引きこもって過ごす。

 

今年もいつも通りグズグズダラダラで終わった。

 

そして今日からいつもの日々に戻った。

 

ヨガサークルの日だ。

 

今年度は役員なので遅刻はできない。

 

教室に着くなりOFFになり、係りの仕事もせずに一番にマットを広げて横になる。

 

その後も薬が効かず一時間以上固まる。

 

帰る頃にようやくスイッチが入り、無事に家に戻れたが毎度この繰り返し。

 

全く何しに行っているのやら。

 

それでも社会と繋がっているために、もう少し踏ん張ってみます。

 

 

 

 

昨年から始まった我が家のゴールデンウイーク行事。

 

それは、ベランダ焼肉。

 

狭いベランダに円卓を出し、夫と二人でホットプレートを突っつく。

 

日影がないので帽子にサングラス。

 

まるでリゾート気分⁈

 

焼くのも片付けるのも夫。

 

私は食べ終えたらOFFに。

 

全く都合が良すぎる。

 

何かを成し遂げるということが難しい今日この頃。

 

やる気は人一倍あるので何でも飛びつくが最後までドーパミンがもたない。

 

文句も言わず私のやりたい放題に付き合う夫は仏様のよう。

 

お陰で今年もベランダ焼肉楽しめた~!!

 

 

 

 

友人と一泊で温泉へ出かけた。

 

毎度のことだが当日を迎えるまで不安ばかりが募り、思わず夫に「無事に帰ってこられるよう祈っていてね。」とお願いする。

 

この頃OFFに振り回されているので、いつになく弱気の自信のない出発となった。

 

案の定、バス停に向かう時間にOFFる。

 

なんとかバスに間に合い、待ち合わせ場所へ。

 

さぁ~、もう後へは引けない。

 

電車に2時間揺られ目的地へ。

 

駅からホテルまで20分程。

 

クネクネアップダウンの道を歩く。

 

チェックインの時間より早く着き、早速卓球をやって時間を過ごす。

 

チェックイン後は露天風呂をはしごし、卓球を30分2セットやり、バタバタと動き回り、気が付けば約20000歩歩いていた。

 

あんなに心配していたOFFは上手く回避。

 

無事一日目を終える。

 

二日目は5時に目を覚ますと鍼灸師の友人が朝イチでハリ治療をしてくれたおかげで、朝から薬の効きが良く朝風呂に入った。

 

その後、朝食後に卓球を30分やってからチェックアウト。

 

ホテルを出る頃に半OFFに。

 

杖を頼りに坂道を20分歩いて、神社を目指す。

 

神社に着くころにはONのスイッチが入る。

 

そこからは杖なしで動き回り無事帰路へ。

 

背中にはお土産の詰まったリュックを背負い、笑顔で戻る。

 

まだやれる!と大きな自信をゲット。

 

来年もまた行けるよう頑張ろう!!