歌姫・中森明菜 |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

 ◆ cinemazoo-明菜熱唱
ライブツアー2006
今年でデビュー30周年ですか…
そりゃ私も・・・以下、無言。


中森明菜ちゃんのことは、
全盛期の80年代には気になる歌手だった。
カラオケなんかも、よく歌ったっけ、
「アモーレぇぇぇ♪」

で、あんなにもテレビ界、というか
歌番組にピッタリきた歌手もいない。
1曲ごとに衣装から曲調からコロッと変える、
歌番組が全盛だったからこそ。

90年代になり、歌番組がだんだん消えて、
ネットの登場で音楽業界も在り方も変わり、
歌謡曲なんて、それこそ日陰の存在になった。
私もテレビをまったく見なくなったし、
テレビの女王の明菜ちゃんは
すっかり遠く「忘れていた存在」となった。
でも、近年は昭和歌謡や演歌、フォークなどを
精力的にリリースし、ライブ活動を続けているのは知ってた。
ただ、オリジナル曲はまったく耳に入らずじまい。

ところが・・・ごく最近、
何かを検索していた時に「40代の中森明菜」の映像がひっかかり、
「明菜ちゃんかぁ、久しぶりだなぁ」と
何気なーく 見てみたら、えぇぇぇええぇ!
2006年のライブの様子は歌姫そのもの。
「えーっこんなにカッコイイ歌い手になってるん?」
とビックリこいた。で、さらに関連動画を見たら、
「ひぇぇー」とさらにビックリ。
2009年のアルバム『DIVA』。
ぜんぜん知らない明菜ちゃんがそこに!
R&Bのアップナンバーとバラードを収録したアルバムで
このとき明菜ちゃん、44歳。すごい、挑戦しつづけてる。
「良き期待の裏切り」を続けてたんやね~。

アルバムのジャケットからして、これ↓やもんね。
 ◆ cinemazoo-DIVA
迫力ありすぎ!


これはどうしたことかと、
iTuneからアルバム『DIVA』を購入。
はい、明菜ちゃんはナイスです。
ちょっとバラード曲がもたつくけど、
基本、どこかで歌謡曲を踏襲しているところがまたOKです。
わたし、こういう人好きで好きで。
俳優でいえば「カメレオン的な人」です。

このアルバムがでる少し前には、明菜ちゃんて、
「あなたがいれば~辛くゎないわ~この東京沙漠ぅうぅ」♪
とか歌ってたから、見事すぎる転換ですわ。
すごい努力してるんだなぁ。

あーライブ行きたいっ! 『DIVA』を生で聴きたい!
と、思うも、現在は体調不良で休業中の明菜ちゃん。
もう休業して2年ぐらいになるのかな。
残念でなりませぬが、必ず復活してほしい。
明菜ちゃんが歌ってるしね、『DIVA』で。
「私が伝説の歌姫なのよ~」
でもまぁ、まだまだ伝説で終わらせるのは早いぞな。
休養の理由は、声帯とも、自律神経とも言われてますが、
また歌いたくなるでしょう、この人は。

歌謡曲とフォークを歌う明菜ちゃんのYouTubeだって、
プレイリストにしっかり入っておりますが、
やっぱりライブがいいな、行ってみたいなぁ。
今、お仕事ぎゅーぎゅーで力んでおりますが、
「私の中で復活した明菜ちゃん」からパワーもらってます。


クローバー You Tube 『DIVA 中森明菜』
クローバー You Tube『東京砂漠 中森明菜』


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来春の開庵を目指してがんばります。

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