太陽の元で見る春日大社の釣灯籠。
朱色が眩しい。
これが「和の朱色の基本」だとか。
学びました～。
2日に渡って、奈良を歩いてくださったワシオさんは
今なにかと話題の“アラ還”ですが、
なんと奈良を訪問は、ほぼ初めてとのこと。
生粋の関西人でありながら、
「奈良そごう」にしか行ったことがなく、
鹿さんも大仏さんも見たことがないそうな。
(ん～誰かと似てる …そう、巨匠…)
というわけで、
記念すべき奈良デビューのワシオさんと共に、
一昨日、春日大社へ行ってみました。
思えば、巨匠が訪れたのは
これまで初詣と節分万燈籠だけ、
夜の春日大社しか知らなかったから、
この機会にお参りしようと思ったのです。
おかげで知りました！
本殿脇の内侍殿（移殿）という所では、
神様へのお手紙を書かせて頂けるってことを。
そこには寺子屋風の机が四台あり、
いずれも正座でコツコツと
手紙をしたためる御方がおいでで、
「手紙ってのが いいなぁ、どれどれ、私も…」と
すぐに感化され、順番を待ち、
所定の用紙に想いを綴ったのでした。
「神様、いつもありがとうございます・・・
○×○＋＞＊私 ＠＝5＆％です」
綴った手紙は三つ折りにして糊付け後、
お賽銭と共にお納めします。
手紙は思いのほか ツルツル～と書けたのですが、
後で思うと、ちょっと優等生っぽかったかも…。
でも有り難く念うのです、
静かに、忘れがたい時間をいただきました。
が、邪念あり。
お返事いただけるかなぁ、なんてね。
御簾の向こうに恋しい人でもいるような。
おっ↓ いただけるかも！
ほれ、扉の飾りにハートがあるやんか～！ 愛よ、愛！
ドキドキしてお返事待っております、春日殿。
春日大社近鉄奈良駅から徒歩約25分、5*邸「五想庵」から徒歩30分ぐらい。
ワシオさんの映画サイト
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