元興寺「柴燈護摩会」と「火渡り」 |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

柴燈護摩会って全部漢字やん、なんかこわーい。
「さいとうごまえ」と読む元興寺の節分会を観ました。
どっぷり観光客です、ワタシ。


◆ cinemazoo-元興寺
午後1時、元興寺にほら貝の音が響く。

◆ cinemazoo-始
杉の葉で囲まれた護摩壇木。

◆ cinemazoo-矢
山伏によって矢が放たれ、護摩壇木に火が入り…

◆ cinemazoo-供養
護摩供養が始まります。

◆ cinemazoo-炎
護摩壇木からはものすごい煙と炎。
供養が終わると護摩壇木は崩され、
燃える炭の上に組まれます。

◆ cinemazoo-火渡り
その上を素足で歩く「火渡りの行」。
一般参加できますが、私はタイツの上にジーンズ姿だったので諦め~。
参加者は女性の姿が目立ちました。


歩いた人に話をきいたところ「不思議と熱くない」そうで、
渡る前と後では心根が違うと言っておられました。
この後、せんとくんを招いて、邪気払いの豆まきで〆。
盛りだくさんの元興寺の節分会で私は、
人が介入できない万物の威力を炎に感じたのでした。

でも「火渡り」については、
燃えさかる火の上を歩くんだと想像してましたが、
それじゃいくらなんでも一般参加は無茶ですなぁ。

節分会は拝観が無料となるので、
私はこの日まで世界遺産鑑賞を待ちました。
でも、仏像は観られなかった!
聖徳太子十六歳像、観たいのぉ。また行くか…。
で、来年は「火渡り」をやってみるべきなのか…?


クローバー 元興寺
近鉄奈良駅から徒歩10分、5*宅から徒歩4分。

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