TSUBETANE(つぶたね) |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー


「Annjell~アンジェル~ ピラミッド」
『TSUBUTANE』の案内キャラです


或る人に言われた。

「『TSUBUTANE』に書いている文章と
 ブログでは違いますよね?」

あったり~♪

『TSUBUTANE』は手描きでコツコツ書いているので、
友だちに手紙を出す気分に似てて、
とにかく気楽に文字を綴ってる。
あと基本的に郵便購読の方を対象にしているため
読者が限られていることもあり、
読者の顔が頭に浮かぶのです、これも
手紙風になる理由でしょうねぇ。

一方、このブログは自分のために書いていて、
心に留めたいことを付箋で貼るような感じ。
映画や音楽、展覧会、そして日常のささやかな中から、
感動したことを文字に託して整えておきたい。
文字にすることで、感動が流れず、
カチッと自分の中に貯まっていく気がするし。
しかも、色んな方がこのブログを読んでくださっているので、
人目を意識しているので、客観性も伴うし、
書かねばっ!というプレッシャーもあるのが有り難い。
なんせ、私は元々が怠け者なので、
誰かに監視されないと続かないのです。
ただし『◆From 5*SEASON』というテーマに限っては、
インフォメーションも兼ねているので、
“分かりやすく”を心掛けてるし、
制作の様子を描くことで
私の絵に興味を持っていただきたいという
下心もあるゆえ、「感動付箋」とはちと違った文体で
どちらかというと『TSUBUTANE』に似てる。
特に今年は作品展示の機会が多いので、
『◆From 5*SEASON』をテーマになることが増えましたが。

そもそもパソコンと肉筆では、
道具がまったく違うわけで動作も別のもの。
だから頭の中に浮かぶ言葉も
違ってきて当然だと思う、少なくとも私の場合は。

最近ではパソコンを使わないと、
文章なんて書けないという人もいるそうですが、
なるべくなら私は肉筆で書くことを続けていきたい。
というのも、絵でも同じことがいえますが、
字は人柄を現すといいますし、
等身大の今を『TSUBUTANE』で確認したいのです。
しかも『TSUBUTANE』には絵も文も
両方ありますから、これは一挙両得ですねぇ~。

そんなわけで『TSUBUTANE』の最新号Tsubu.66を
ようやく発行しました。
本当なら年に4回は発行したいのですが、
まだ右腕の調子が悪いこともあって、
書くスピードが以前よりも遅く、
今年はまだ2回しか発行していない。あぁ悔しい~。
年内にもう一粒、発行できるかなぁ、どうかなぁ。


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 『ブルームーンで抱いたこと』はこちら
6月の『新宿タロット・ガーデン』の絵日記と、
その後の5*SEASONの夏をレポートしています。

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 『ワッシーのこれが映画なのだ!』
 私の元相方の でこ君はというと、
 PCが壊れてネットには滅多に現れませんが
 相変わらず元気にやっとります。