幅広体型、少女趣味ファッション、
出っ歯、キ－キ－声。
荒れ地に咲いた可憐な一輪の花・こぶ、
『韓フェス'05』の会場にて。
全国の黒澤ファンの皆々様、
まことに申し訳ございません、
本日も予定を変更してしまう 流れ者の気紛れお許しを～。
しかし、びっくりしたなぁもう。
相方のでこがハマっている鼻血が出るほど好きだという
ヒョン坊(チョ・ジェヒョン)が主演の
『木浦は港だ』は開催中の
『韓流シネマ・フェスティバル2005』のプログラム。
行ってみたら、えらい混雑、大盛況！ で、驚いたのが、
男のお客さんの影うす！ 女の人ばっかり！
しかも年齢層めちゃ高い！
「あー韓国スターがお目当ての人だからか」
と 客席を見回し ひとり納得。ちょっと、
独特の空気にひるむ あたし。
けど、あたしの席の前後左右をよくよく観察してみると
かつてテレビで見た「ぺ様」の追っかけの、
キャピキャピのオバサマもいるけど、
妙に落ち着き払った奥様も目立つ。というか、
暗い！ 上映される映画もマイナーだし、
おまけに主演が、まだ日本では馴染みのないふたりときたら、
まぁ変わった客層になるわなぁ～と また納得。
で、映画が始まってからも場内は特殊な盛り上がりでして。
途中で、エロ場面やらＨネタ、あげくにはミも出るわけで
キャピキャピ系の奥様はもうたいへん！
「いや～ん」
「ま！ まぁ！」
「あらあらあら！」
うるさーーーーーいっ！
ブサイクは だまっとれーっ！
と、吠えまくった あたしであった。心の中で。
間違いなく『木浦は港だ』は、
キャピ系の奥様方には不評だったでしょう。
一方の暗めの奥様方、映画前とはうってかわって
晴れ晴れしい表情で席を立たれておりました。
あたしのすぐ前の席のおふたりは
なんとヒョン坊がお目当てだったらしく、
「チョ・ジェヒョン、よがっだわねぇ～」と低い声で
喜びを噛みしめておられました。ふたりとも不細工でした。
通常の映画館では味わえない貴重な体験ができる
『韓フェス'05』は5/27まで新宿で開催中。
★韓流シネマ・フェスティバル2005
いやぁ、貴重な体験をさせてもらいました。
けど、オール指定席で前売1800円って
ガッチリしてるよなぁ～。
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●鼻血ブーーッ！ か？
多忙でブログに集中できない相方・でこのブログ
懲りずに、ヒョン坊には まだ入れ込んでるようです。