ショコラ |  ◆ R I N G O * H A N

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歌うパステル画家5*SEASON鈴御はんの蒼いブログショー

ホコホコと湯気をたててる
あったかそうな飲みもの。さて、
カップの中は何でしょう? 正解はこの記事の最後に!
ぁあ~いったい何何何??? ドキドキする?
じらしてゴメーン。


豆まきと寿司丸かぶりが終わり
浪速のでこ殿の江戸参勤も
滞りなくお済みあそばしたなぁと安堵しておったら、
次はチョコレート様のおな~り~。
聖なるバレンタイン・デーが明日に迫っておりますな、
世は甘い香りでモミくちゃになり、
なんとチョコレートが空を飛び交う! えらいこっちゃ~
ということで! 本日は♪ バレンタイン企画 (?!)

チョコレートを題材にした映画は…と考えてみたら、
最初に思い浮かんだのが、ズバリ『チョコレート』
というタイトルの、ハル・ベリー主演作品。けど、
彼女の肌がチョコレート色に輝いた、そういうお話で…
ちょっと違うけど、お菓子のチョコレートは出てこない。
ならばと、他を想ってみると~
ラッセ・ハルストレム監督の『ショコラ』。
これもズバリのタイトル、チョコレートのフランス語。
チャーミングな母娘が営むチョコレート屋さんが舞台で、
淋しい人たちを次々に幸せにしていくスウィートなお話
…だったはず。4~5年前に渋谷で観たはずだけど、
あんまり覚えてへんー。
ただ、ジョニー・デップがめっちゃカッコよくて
俳優としては かなりオイシイ役だなぁと
強く思ったのは覚えてる‥‥公開当時は
女性を中心に かなり好評だったようだけど、
あたしは途中で退屈してしまって睡魔と闘ってた、確か。
それと、
映画で使われていたチョコレートが まずそうだった、
撮影が云々っていうことと、
あくまでも映画では小道具扱いだったせいもあるけど、
そもそも、あたしはヨーロッパのチョコレートが、
あまり好きではなのだ、だから美味しそうに見えない。
高級と呼ばれているベルギー王室御用達のペケペケも、
フランスの有名シェフによるナニナニも、
今一歩、あたしの寵愛に及ばず! いんや、
美味しいことは美味しい、でも、目下のところ、
世界で一番美味しいチョコレート産国はアータ!
わがニッポン! 芸術品でっすっ!
これは和菓子で培った繊細な技が織り成す至宝、
「なめらかな舌触り」と「カカオの香り」のハーモニーが
ふつーに100円も出せば
そのへんの店で買えたりするんだから、
フランスもベルギーも、ついでにスペインも かなわんだろう。
あ~あ、『チョコレートの味』という、
日本人の映画があってもよさそうなのに、なくて残念!

聞くところによると、
『チョコレート工場の秘密』という童話が映画化され、
今年の夏頃、ジョニデ主演で公開されるそう。
原作は面白いし映画も気になるけど、またジョニデかい‥‥。
もう あたしは完璧に飽きてるなァ、ジョニーさんよ。
今思えば『ショコラ』で
フレッシュに撮られるべきショコラがそうではなく、
何がフレッシュだったかというと
そうさ、ヤツの方だったよ、ジョニーさん。

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お手数ではございますが、
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キツイツッコミがいただけますヨ。よいバレンタインを~♪

クイズの答
森永のココア
 (“森永の”と付くところがポイントだ!
   バンホーテンでは不正解)
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